地上波(TBS)で映画「キャッチ ア ウェーブ」を鑑賞

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7月5日(土曜日)の夜に夜更かしをしていると、TBSで「キャッチ ア ウェーブ」という映画が始まりました。ワーナーの作品のようだったので、「洋画かな?」と軽い気持ちで見始めると、実は邦画でした。

高校1年生の夏休みに大洋、小林、田口の3人は湘南に行きます。江ノ電が出てくるので、江ノ島の近辺であることが判ります。(ただ、調べてみると、サーフィンのシーンなどは千葉県「太東/和田浦/千倉」や下田、葉山、新島を使って撮影されたのだそうです。)

ここには、田口の親の別荘があるのですが、田口はどこかに別荘の鍵をなくしてしまい、浜辺で野宿をすることになってしまいます。

翌朝、浜辺で目覚めてみると、そこには全裸で助けを求める男がいました。竹中直人が演じる「デューク川原」です。そして、デューク川原が経営するサーフィンショップに案内され、ショップでアルバイトをすれば、サーフィンを教えてやるという甘い言葉に誘われて、3人はサーフィンショップでアルバイトを始めることになりました。

ストーリー的には「ウオーターボーイズ」にも通じるところがあります。竹中直人が出演しているから、さらにそのニュアンスを強く感じてしまうのでしょう。

この映画、2006年の4月29日に上映開始された映画ということなので、今から2年以上前の映画ということになります。当時、あまり話題にならなかったような気がするのですが、一回見始めると、映画の世界にグングンと引き込まれてしまうようなとても良い映画でした。DVDも発売されています。

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