吉祥寺駅近くにある蒙古タンメン中本に行ってきました。今回で4回目くらいになると思います。今までは看板メニューの蒙古タンメンばかりを食べていたのですが、そろそろその辛さにも慣れてきたので、最も辛いといわれている「北極ラーメン」にトライしてみました。夏なので、北極ラーメンと聞くと何だか冷やしラーメンではないか?という気がしますが、実はこれ、温かいラーメンですので、注文するときには注意が必要です。
蒙古タンメン中本吉祥寺店へ
お店に着いたのは月曜日の午後10時頃だったのですが、カウンター席はほぼ満杯です。さすが人気店です。
店内に入って左側に自動券売機があります。さっそく、北極ラーメンのボタンを探してみたところ、先に「北極ラーメン定食」のボタンを見つけてしまいました。北極ラーメン単品では750円ですが、この北極ラーメン定食になると900円になります。定食は半ライスと麻婆豆腐がセットになります。今回はお腹が空いていたこともあり、北極ラーメン定食のボタンを押してしまいました。
カウンターの方へ歩いていくと、こちらの席にどうぞと案内された席に素直に座ります。そして、食券を店員さんに渡しました。お店によっては北極ラーメンの食券を渡すと「辛いけれども大丈夫ですか?」と聞かれることもあるようですが、ここでは特に何も聞かれませんでした。
半ライスと麻婆豆腐
そして、10分ほど待った頃でしょうか。まず最初に半ライスと麻婆豆腐が出てきました。
北極ラーメンが出てくるまでの間、まずはこちらの麻婆豆腐とライスを食べます。この麻婆豆腐もはじめて食べたときにはとっても辛く感じましたが、今ではすっかりと慣れてしまって、普通に食べることができるようになりました。
北極ラーメンが登場
そして、今度は北極ラーメンが登場しました。
とにかくスープが赤いです。よくよくスープを見てみると、上にはラー油のようなものが層をなして浮いていて、その下には真っ赤なスープがたまっているような感じにも見えます。
そして、上にのっていたモヤシをスープの中に押し込みかき混ぜて、麺と一緒に口にはこんでみました。「辛い」です。極端な表現を使えば、麺をラー油の中につけて食べているような感じでしょうか。とはいっても、ただ辛いだけではなく、辛さの中に旨みがきちんとあることが判ります。きっとこのスープ、かなりきちんと作り込まれているのだと思います。でも、北極ラーメンを食べ慣れていないこともあり、どうしても辛さの方が先に口いっぱいに広がってしまって、スープの奥深い味をなかなか味わうことができません。
そんなことを考えながら、麺を少しずつ口にはこんでいって、食べていきました。顔中、凄い量の汗が出てきます。そして、ガブガブと水も飲みつつ、麺や具はすべて食べることができました。しかし、残念ながらスープを飲むところまでは出来ませんでした。
この辛さ、くせになってしまいそうです。ぜひ、また行ってみたいと思います。
カップラーメンであれば手軽に家でも食べられます。
コメント
丸大食品のスンドゥブチゲ(純豆富チゲ)を食べた
Photo by yoppy 最近、蒙古タンメン中本(蒙古タンメン中本で北極ラーメンを食べた)をはじめとして辛いものにはまっているのですが、家でも辛いも…