メタハラ(ADA SOLAR-1)の純正ランプ購入と交換

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横幅が120cmある比較的大きな水槽に水草をたくさん植えてアクアリウムを楽しんでいます。この水槽では水草にあてる光にはメタルハライドランプというものを使用しています。少々、値段は高いのですが、とても明るいランプです。また、蛍光灯と違って、上から吊り下げて使用する形になるので、水槽の上面がオープンになるのが大きな特徴です。水槽の上面が蛍光灯で覆い尽くされてしまうと、水槽をメンテナンスするときに蛍光灯をいったん取り外さないといけなかったり、また熱が水槽の中にこもってしまって、夏場は水温が上がりやすくなってしまうので、上面がオープンになるということはアクアリストにとっては大きなメリットがあります。

私が使用しているメタルハライドランプはADA社のSOLAR-1という製品です。

このソーラー1については見た目が非常にシンプルになっているので、居間などに水槽を置いて、この商品が吊り下げられていても、違和感がありません。デザインがとても優れていると思います。アクアリウム用品の中でADA社の商品は高いというイメージが強いですが、このソーラー1に限っていえば他社のメタルハライドランプと比較して値段が高いということはありませんので、オススメの商品です。

過去の記事を探してみたら、SOLAR-1を購入したのは2006年の6月でした(メタハラを購入 (ADA SOLAR?1))。もう設置してから2年が経過しようとしています。こういうときに、ブログを日記代わりにつけていると便利です。

そんなSOLAR-1ですが、横幅90cmの水槽までは何とか1台で全体を照らすことができるものの、横幅120cmの水槽になると、1台では両端が非常に暗くなってしまいます。従って、私はSOLAR-1を二台吊り下げて使用しています。1台で消費電力が150Wとなっているので、二台で300Wの消費電力になります。

SOLAR-1には、球の種類として、下記の四種類があります。

  • 108-036 ? ? NAMH-150W(水草育成用150W) ? ? ? ?¥10,290
  • 108-0361 NAG-150W-グリーン(水草育成用150W)¥10,290
  • 108-028 ? ? 10,000K(海水用150W) ? ? ? ? ? ? ?¥10,290
  • 108-035 ?ブルーライト(海水用150W) ? ? ¥10,290

この中で水草育成に向いているものは上の2つの製品になります。以前はNAMH-150WとNAG-150W(グリーン)を併置していたのですが、今ひとつアンバランスだったので、半年ほど前にグリーンについてはNAMH-150Wに交換しました。しかし、最初からNAMH-150Wを使用しているSOLAR-1の方は購入時から球を交換していないので、かれこれ2年間、使い続けていることになってしまいます。ADAの公式サイトによれば、1日8時間の点灯で1年から1年半を目安に球を交換することを推奨していますので、交換目安を過ぎてしまっていることになります。このまま使い続けるのも心配なので、交換球を購入し交換することにしました。

最近ではアクアリウム用品を購入するときには、楽天市場にあるCharmというアクアリウムショップで購入するようにしています。楽天スーパーポイントが消費できること、近所にあるアクアリウムショップと比較すると、圧倒的にCaramの方が安いので、通販はもう手放せない存在になっています。今回購入したのもNAMH-150Wになります。私が購入した時点では7410円でした。

この商品が昨日届いたので、さっそく電球の交換をしました。ランプには取り付けるときに方向を気をつけて取り付ける必要があります。「凸」型に出っ張っている部分が上になるようにして取り付けを行います。ランプを取り外す前によく観察をしておいた方が良いです。また、取り付けるときには垂直に無理な力を加えると口金が壊れる可能性があるようなので、ランプを出来るだけ水平にして強く押し込むようにして取り付けます。詳しくは交換球を購入すると紙切れ1枚ではありますがマニュアルが付いてきますので、これを参考に取り付けを行ってください。

球を交換してランプを点灯してみると、目に見えて確かに明るくなりました。急に明るくなってしまうと、水槽の中のバランスが変わってしまって、コケがはえてしまうようなことが心配されます。やはり、メーカー推奨の期間を参考に交換した方が良さそうです。

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