RSS（Really Simple Syndication）を部分配信＋関連記事を紹介する内容に見直し

　このブログで配信しているＲＳＳは従来は数行程度の改行タグなども抜いたテキスト文書のみを配信していたのですが、ＲＳＳリーダーで見ても、どんなことがその記事に書かれているのかよくわからなくて不便な部分もあるので、今回、見直しを実施することにしました。

全文配信か部分配信か？

　まずは、ＲＳＳを全文配信にするか部分配信にするかでずいぶん悩みましたが、本文については全文をＲＳＳで送付する方法に改めました。記事が長文になる場合には、「追記」を使って記事を書いているのですが、こちらについてはＲＳＳに配信することはやめることにしました。

RSSにも関連記事を組込み

　さらに、ブログサイト上では関連記事を１０個紹介しているのですが、ＲＳＳでも関連記事を紹介するように改めました。ＲＳＳそのものはMovableTypeの機能で作成した後、FEEDBURNERを通して焼きなおしています。これはRSSをどの程度のかたがたに読んでいただいているかを確認するためです。徐々に、ＲＳＳを定期的に読んでくださっている方々の数が増えてきているので、これを励みにブログを更新していきたいと思っています。

　最近はＲＳＳに広告を配信する場合も増えてきていますが、私はグーグルのＲＳＳ配信広告がFEEDBURNERを通じて通常のユーザーでも利用できるようになったところから、使っていきたいと思っています。

　最新のブラウザではＲＳＳを読み込む機能にも対応してきているので、徐々にＲＳＳというものの存在が一般的になっていくのではないかと期待しています。

【2024年9月25日追記】

現在はシンプルなRSSに逆戻り

　現在はWordPressの機能をカスタマイズせずに、シンプルな状態でRSSを配信しています。RSSを使って記事の内容を複製するようなロボットもいるようなので、相変わらず、RSSは全文配信にはせずに、部分配信に留めています。

　以前と比較して、RSSを使って、FeedlyなどのRSSリーダーで情報を集める人が非常に減ったと思います。（私は今でも続けていますが・・）

　やはり、アクティブなブログも減ってきましたし、TwitterなどのSNSを使って関連する情報を集めた方が便利になってしまったからなのでしょう。