SONYのDVDレコーダーは「スゴ録」という名前で親しまれてきましたが、実はスゴ録は今では販売されていません。すべてが、ブルーレイディスクプレーヤーに置き換えられてしまいました。
そんなスゴ録の最後のシリーズになる「RDZ-D700」という機種を現在使用しています。そしてこの機種では以前からダビング10の対応予定機種としてアナウンスされていたので、ダビング10対応のファームウエアがダウンロード可能になる時期を心待ちに待っていました。
7月4日からダビング10の運用が地上デジタル放送で始まることを受けて、そろそろファームウエアのダウンロードが始まるだろうと思い、スゴ録のホームページを確認してみると、やはりダウンロード時期など詳細についての案内がありました。
2008年7月4日(金)から2008年7月27日(日)にかけて、地上デジタル放送またはBSデジタル放送の電波を用いてダウンロードが実施されます。具体的なダウンロード方法は下記の通りです。
【ソフトウェアのアップデート方法】
地上デジタル放送、BSデジタル放送を使用したソフトウェアのダウンロードによるアップデートです。対象期間中、原則毎日決まった時間にデジタル放送からアップデート用データが送信されます。ブルーレイディスクレコーダーおよびDVDレコーダーがその信号を受信することで、対象機器内部のソフトウェアを自動で書き換えます。
*ソフトウェアのアップデートには15~30分程度の時間がかかります。その間は操作することができません。
正しくファームウエアの更新が行われるか否か、7月4日にはよく確認してみようと思います。
その後、本機種が故障したことに伴い、またSONYのレコーダーに買い替えました。こちらでレビューしています。
【2022/02/04追記】
次もSONYのブルーレイ
今までの機種が7年間も動いてくれました。まだ壊れていないのですが、そろそろ危険なので予防保全的に買い替えをしました。昔はSONYタイマーと言われるほど長持ちしなかった印象の強いソニーですが、良い意味で期待を裏切ってくれました。
今度の機種もSONYです。こちらで、レポートをしています。
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