映画「崖の上のポニョ」が興行収入100億円突破

当サイトの記事には広告が含まれます

崖の上のポニョ

 日経新聞の報道によれば、8月18日に興行収入が100億円を突破しました。公開を開始してから31日間で100億円を突破したことになります。また、観客動員数は843万人を超えました。

 同じスタジオジブリの作品では、千と千尋の神隠しでは100億円突破までの日数は25日間でしたので、これよりは少々出足が鈍っていることになりますが、ハウルの動く城では33日間、もののけ姫では43日間がかかっていますので、これらの作品と比較すると好調な滑り出しだったことになります。

 ロングラン上映を決めた映画館も出てきているようですので、今後、どこまでこの作品の人気が続くかが興味深いところです。

【2013/12/16追記】

 2013年の夏、宮崎駿監督の新しい映画「風立ちぬ」が公開されました。

 ☆映画「風立ちぬ」を見ました | 臨機応変

 そして、宮崎監督は長編映画の監督から引退することが発表されました。

 そして同じ年の秋、高畑監督の「かぐや姫の物語」も上映されました。

 ☆吉祥寺プラザでジブリ映画「かぐや姫の物語」を見ました | 臨機応変

 どちらも、とても良い映画でした。今後、ジブリからどんな作品が発表されるのか、とても楽しみです。

コメント