iPhoneをスパボ一括で購入すると・・

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 iPhoneの購入では端末代金(iPhoneそのものの本体の値段)を2年間にわたって分割で電話料金と一緒に支払う方式と、初回購入時に一括して購入する方式の二種類があります。

 私は普通にiPhoneを新スーパーボーナスというプランで24回の分割支払いをしました。このとき、iPhoneそのものの料金は下記のようになります。(16GBモデルの場合)

 ・分割金   月々3360円x24ヶ月
   特別割引  月々1920円x24ヶ月

 これで端末の実質的な値段は、1440円x24ヶ月で34,560円ということになります。これは24回の分割払いを選択した場合です。

 これに対して、購入時に一括して端末代金を支払う、スーパーボーナス一括払い(スパボ一括)というプランを選択すると、

 ・一括で3,360×24=80,640円(16GBモデルの場合)

 を支払って、のちのちの基本料、通話料、パケット通信料の支払いから1920円が差し引かれるような形になるのだそうです。(iPhone 3Gまとめ2 – stystk)

 また、最初に支払う80,640円については、一部の家電量販店(ヨドバシカメラ、ビックカメラ)ではポイント還元の対象になるそうですので、こちらも見逃せません。(出展:価格.com – SoftBank iPhone 3G 8GB クチコミ 『新規・スパボ一括でポイント』)

 ヤマダ電機ではポイント還元の対象にならないようなので注意が必要です。

 とすると、初回に支払うお金に余裕があれば、ヨドバシやビックカメラでスパボ一括を使って購入するのが一番お得ということになります。今までソフトバンクの携帯電話は使っていなかったのでよく料金体系のことが判っていなかったのですが、今回勉強していて、少しずつ判ってきたような気がします。

 最近、iPhone関係のアクセサリーをそろえ始めました。電気量販店で探すよりも楽天市場で探した方が目的の商品が安く購入できることが多いので、ほとんど楽天市場で購入しています。


【2009/07/18追記】

 iPhone 3Gに続いて、iPhone 3GSが発売になりました。すでにiPhone 3Gを持っている人がiPhone 3GSを購入すると、いったい支払う料金はいくらになるのでしょう。iPhone 3GSはスピードがかなり速くなって、safariを使っていてもストレスがかなり軽減されていると聞きます。もしも、あまり月々の支払金額が増えないのであれば、新しいiPhoneが欲しいところです。

 iPhone 3Gに関する実質負担金は16GBモデルで各月1440円です。iPhone 3GS(32GB)の実質負担金は1260円なのであわせて毎月2700円を支払えば良いような気がします。ところが実際にはこのような計算にはならず、月々の支払額は4620円になってしまうのだそうです。

 なぜこのようなことになってしまうのかというと、iPhone 3Gを2年未満で機種変更する扱いになりますので、各月で行われていた1920円分の割引が消えてしまうのだそうです。(新しく購入した3GSの方は月々の割引が有効になってその割引を加味した額が1260円ということになります)

 ソフトバンクにしてみれば新機種が出るたびに新しい機種に乗り換えられてしまっては、端末の代金を回収することが出来なくなってしまうので、このような仕組みを導入しているのだと思いますが、消費者にとっては、とても判りにくい仕組みだと思います。

【2014/08/15追記】

 2014年3月にNTTドコモでiPhone5s 64GBを購入しました。SOFTBANKからのMNPでの乗り換えです。この時期は各社で熾烈な顧客争奪戦を繰り広げており、一括ゼロ円の上にキャッシュバックまで付いてきました。その後、総務省からの指導もあり翌月には一括ゼロ円を見かけなくなりましたので、ちょうど良いタイミングでMNPで乗り換えができました。

  ☆docomoのiPhone5s 64GBにMNPで乗り換え

 これで、2年間は月々の支払いが3000円弱になります。

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