今日もiPhoneを使って、インターネットサイトの閲覧やメールの閲覧をしていたのですが、急にパケット通信が出来ませんというメッセージが出てきてしまいました。画面の表示をよく見てみると、softbankのアンテナはフルに立っているのですが、3Gのマークがありません。
もしかすると、iPhoneの普及で急にソフトバンクのネットワークに負荷が高まって、データ通信システムがダウンでもしたのかな?と思い、パソコンを使ってソフトバンクの公式サイトやブログ検索で最近の記事を検索しても、どうもそのようなニュースはないようです。
とすると、自分だけの現象のようです。仕方がないので、ホームボタンと右上のボタンを同時に長押しして、iPhoneの電源を切ったあと、立ち上げ直してみました。すると、今度はsoftbankのアンテナ表示のほかに3Gのマークがしっかりとついています。
また、インターネットサイトの閲覧などが、また問題なく出来るようになりました。多分、ブラウザやメーラーなど、iPhoneにインストールされているアプリケーションがメモリリークでもしていて、色々使っている間にメモリを圧迫して誤動作するような感じに見えます。たとえば、使っているうちにブラウザが急に終了してしまうこともあるのですが、これもその手の問題により引き起こされているような気がします。
こうして考えると、日本の携帯電話は非常に品質が高いのではないかと思います。たとえば、日本の携帯電話であれば、ブラウザが異常終了するということがあるでしょうか。日本と欧米各国とでは、ソフトウエアの品質確保に関する考え方が違うのかもしれません。
そんな品質であったとしても、やはりiPhoneという装置は魅力がある装置には違いがありません。今後、色々な機能がapp storeを通じて販売されれば、さらに魅力的なプラットフォームとして成長していくことは間違えありませんが、ぜひインフラとしての品質も高めていって、システムソフトウエアのアップデートを繰り返していって欲しいと思います。
(2008/08/23追記)
こちらでも話題になっていました。
★iPhoneで画面上の『3G』が消えてしまいました… – 教えて!goo
やはり何らかの不具合があるようです。
コメント
iPhone特集
iPhoneを購入して引き続き便利に毎日使用しています。やはりiPod Touchとは比べものにならないほど使い勝手が良くなったような気がします。無線L…