このブログサイトはMovabletypeというSixApart社のプログラムをレンタルサーバーにインストールして公開しています。このMovabletypeはテンプレートを加工して、色々な形でコンテンツを公開することができるのですが、このテンプレートに、iPhoneやiPod Touchに最適化された形でコンテンツを公開してくれるものを見つけました。
こちら(「iPhoneテンプレートfor MT」を公開いたします。|iPhone|東京Webデザイナー日記リターンズ|crema design)のページで公開されています。(【2024年2月7日追記】サイトが無くなっていたため、リンクを削除しました)
ということで、このブログでもテンプレートを使って再構築したところ、見事にiPhoneに最適化されたページができあがりました。しかし、同じコンテンツを色々な形で公開すると検索エンジンからspamサイトと思われるのが非常に怖いです。そこで、.htaccessを活用して、iPhoneやiPod Touchでアクセスがあったときに自動的に専用のページに飛ばす設定にしようと思っています。
しかし、この設定を行うためには、公開されているテンプレートに手を入れないといけません。公開用のパスが、「/archives/i/CATEGORY-NAME/base-name.html」という形の形式になっているので、普通のブラウザのために公開しているページから一意にiPhone用ページにテンプレートに転送できないためです。このテンプレートのカスタマイズのところで少々手間取っているので、このサイトのiPhone用ページの公開はもう少し時間がかかりそうです。
【2024年2月7日追記】
レスポンシブル対応
このエントリーを執筆した16年前は、スマホ画面表示向けやパソコン画面表示向け等の用途別にテンプレートを準備していました。しかし、現在こちらのブログでは、WordPressを利用して、テーマにはCOCOONを利用し、色々なサイズの画面に対して最適化して表示できるように「レスポンシブル対応」の設定を行っています。HTMLとCSSでの設定を組み合わせることで複数の表現ができるようになったことで、テーマでもレスポンシブ対応できる余地ができました。
スマホやパソコン向けといった用途別にサイトを構築する必要も無いため、サイトのメンテナンスも非常に楽になりました。
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iPhone特集
iPhone 3Gを購入して引き続き便利に毎日使用しています。やはりiPod Touchとは比べものにならないほど使い勝手が良くなったような気がします。…