ドラマ「1リットルの涙」が再放送されていて、DVDレコーダーに録画されていました。中学3年生のときに脊髄小脳変性症という難病にかかってしまった少女の実話に基づいた物語です。
闘病しているときに書かれた日記が原作で、こちらの本として出版されています。
このドラマ、フジテレビ系列で2005年10月11日から12月20日までオンエアされていたのですが、当時、全話を見ていたこともあり、今回の再放送については観る優先度が少し落ちていました。そのまま、しばらくDVDレコーダーの中に入れっぱなしにしていたのですが、連休中に少し時間的な余裕が出来たので、見てみました。
連休中に第一話からまとめて観てみましたが、丁寧に描かれている本当に良いドラマです。主演の沢尻エリカの演技もうまいですし、またお母さん役の薬師丸ひろ子、お父さん役の陣内孝則、そして妹役の成海璃子も自然な演技を見せてくれます。連休だけで一気に見終わってしまいました。
レミオメロンの曲も良いですね。定番の粉雪のほか、挿入歌として使われている「3月9日」という曲も心にしみいりました。
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