最近、iPhoneを母艦のパソコンに接続すると、延々と同期作業を続けるようになってしまいました。様子を観察していると、前段の「バックアップ」のプロセスが延々と続いているように見えます。なぜ、バックアップというプロセスにこんなに時間がかかってしまうようになったのでしょう。さっそく、グーグルで検索して調べてみました。
すると、iPhoneの中の大事な情報をバックアップするという動作以外に、iPhoneを使用していてアプリケーションがクラッシュしたときの情報などを、アップルに送っているようなのです。アップルとしてはクラッシュしたときのログ情報とかダンプ情報を集めて、なぜクラッシュしたのか、その原因を見極めるための材料にしているのでしょう。このダンプ情報やログ情報などは、かなりの量になっているものと想定されます。時間がかかっても仕方がありません。
このクラッシュしたときの情報などを送らないようにするための方法がこちら(同期中のバックアップを軽くする – 独走する?Club iPhone3G)で紹介されていました。
パソコンにiPhoneを接続したときに現れるiPhoneのアイコン上で右クリックして、メニュー一番下の「警告をリセット」を指定し、そして、次回またiPhoneをパソコンに接続したときに現れる警告メッセージに対して、「送信しない」を指定すればよいのだそうです。
ちょっと同期時間が耐えられなくなってきたので、この送信をしない設定にして今後は使おうと思っています。
コメント