お好み焼き道とん堀で食事中に雷鳴とともに停電の発生と事後対応

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 先週の日曜日は小金井公園に行った後に多摩湖自転車道から井の頭通り方面へとサイクリングしました。昼間は良い天気だったのですが、午後から少しずつ雲が出始めていました。しかし、そんなに天候が崩れるようにも思えなかったので、井の頭通りの武蔵境浄水場を超えたあたりにある、お好み焼きの道とん堀で一休みしました。

2024年10月9日追記

 残念ながらこちらの道とん堀は閉店してしまい、別の建物が建っています。

雷雨

 道頓堀では窓際の席に案内されて、そのままメニューで料理を選んでいると、子どもが外の様子がおかしいと言い始めました。確かに、物凄い風が吹いて、木の枝や旗が大きく揺れています。また、空の方も黒い雲が一面にワッと現れて、いかにも夕立が降りそうな気配になっていました。

 しかし、こちらはお店の中に入ったばかりだったので、このまま雲が行ってしまえば、天気もまた回復するだろうくらいに軽く考えていたのですが、そうは甘くなく、そのうち雷がなりはじめました。最初は遠雷でしたが、徐々に雷が近づいてきます。やがて、ときどきは稲妻が見える程度になってきました。光ってから音がするまで、1秒程度のこともあるので、かなり近くでなっている感じがします。

 そして、いきなり道とん堀の電気がパッと消えてしまいました。よく見ると、一部の非常灯だけは点灯しているようですが大部分の電気は消えています。停電のようです。まだ外は少し明るいので、店内が真っ暗になる心配はありません。そんなこともあって、店内はパニックになることもなく平穏な空気が流れていました。

停電

 特に店員さんからは暫くは案内が無かったのですが、やがて一人の店員さんが現れて、鉄板の火を止めていきました。火そのものはガスで付いているのですが排気設備がとまるはずなので、火を消してまわるというのはマニュアルに沿った行動なのでしょう。

 数分待っていると、電気がついて、また店員さんが火をつけに来ました。

 昔、小さいときには、電気設備が脆弱だったのか、停電に出くわすことは結構な頻度であったのですが、最近になってからは停電に出くわす機会が少なくなっています。子どもにとっては良い経験だったのではないかと思います。

スナックもんじゃ

 今回、道頓堀では「ジャガイモ」が入ったお好み焼きを食べました。確か、コロッケお好み焼きという名前だったと思います。子どもはキッズメニューを選んでいました。そして、コロッケお好み焼きを焼いて食べたのですが、まだ外は相当強い雨がまだ降り続いています。まだ小腹が空いていたこともあり、ベビースターラーメンが付いている「もんじゃ」を頼んでみました。こちらは350円と大変にお買い得になっています。

 こちらも程なくして運ばれてきたので、セオリー通りに土手を作ってある程度固めてから土手の内側に汁を入れていきました。今回はずいぶん上手に出来たような気がします。やはり鉄板の温度などいくつかのパラメータがうまくあったときにだけ上手に出来るのでしょう。美味しいもんじゃ焼きになりました。

 外に降っている雨は土砂降りになったり小雨になったりを繰り返しています。暫く待っていても、雨がやまないようなので、小雨になったころを見定めて、また自転車で自宅へと向かいました。

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