株主優待をダブルで使って「一太郎2008」を購入

当サイトの記事には広告が含まれます
一太郎

 ソフマップの3000円分の株主優待券とジャストシステムの3000円分の株主優待券が両方余っています。これを使用してソフマップでジャストシステムのソフトウエア製品を購入することにしました。

スポンサーリンク

ATOK2006から2008へアップデート

 現在使用しているATOKは2006なので、今ひとつWindows vistaとの相性に今ひとつのところがあります。これを何とかするために、ATOK2008を購入しておくことにしました。

 ATOKには月極でお金を支払うといつでも最新版のATOKを使用することができるようになるサービスも始まっていますが、6000円分の株主優待券があるのであれば、普通のパッケージ版のATOKを購入してしまった方がお得な感じがします。

新宿のSofmapへ

 まずはソフマップの店頭に行って何を購入するのか考えてみることにしました。

 今回行ったソフマップの支店は、新宿のソフマップです。以前は新宿のソフマップはシカゴという比較的大きな店舗があったのですが、今ではその店舗は閉鎖されてしまいました。そして、甲州街道沿いのお店だけが残っています。2つのビルにソフマップは入居しているのですが、甲州街道側からみて向かって左側のビルでビジネスソフトは売っていました。3階で売っています。

 フロアの面積はそんなに広くないのですが、所狭しと商品が並んでいます。その一角にビジネスソフトの売り場がありました。ここを見ていくと、ジャストシステムの製品が並んでいる場所があります。一太郎や一太郎ホーム、花子、ATOK、その他いろいろな商品が並んでいます。

 一つ一つ値段を確かめていくと、ATOK2008は7000円台、一太郎2008(バージョンアップ版)が8000円台という微妙な値段で売られています。この値段であれば、やはり一太郎2008を購入した方がお得な感じがします。一太郎2008を買えば一太郎のほかにATOKがまるまるついてくるためです。前回、一太郎2006を買ったときにも同じような考えで買ったような気がしますが、今回も一太郎の方を購入することにしました。

 レジに持って行き、商品と一緒にSOFMAPの3000円分の株主優待券を差し出しました。すると、差額の5千いくらかが請求されます。ここではそのまま差額分を現金で払って自宅に持ち帰ります。

 そして、マスタCD-ROMをパソコンに差し込んで、一太郎とATOKをパソコンにインストールしました。また、ジャストシステムにオンラインユーザー登録も済ませておきました。そして今度はジャストシステムの株主優待券が登場します。

 株主優待券に必要事項を書き込んで、ユーザー登録はがきを一緒に入れて封筒に入れてジャストシステムに送付すると、折り返し、3000円分の為替が送られてくるようです。この為替を換金すれば、ソフマップの株主優待の効果もあわせて一太郎が2000円あまりで購入できたことになります。

 現在、思いっきり株価が安くなっています。10月17日現在でジャストシステムは100株で1万6700円、そしてソフマップも偶然ですが同じく100株で1万6700円でした。株安の影響で、今後、株主優待の内容が見直される可能性もありますし、また株価がもっと下がってしまうリスクも当然ありますが、株主優待の現在の内容はなかなか魅力的なのではないかと思います。

【2024/10/05追記】

2024年の一太郎

 一太郎は1985年8月に発売を開始して以降、2024年2月には34代目が発売されました。現在ではMicrosoft社のWordを使う人が増えてしまいましたが、霞ヶ関で法案を作る人には今でも使われています。特に日本語特有の縦書きに対応できる点が重宝されている要因とのことでした。

 残念ながら図形作成ソフトの花子は2023年2月に販売が終了されました。

コメント

  1. 臨機応変? より:

    Google日本語入力(ベータ)を使ってみました

     グーグルが12月3日に日本語入力システムを公開しました。今まで日本語入力システムの開発をしているという情報を知りませんでしたので、この発表は非常に突然の…