将来の年金受給に影響する年金特別便と記載内容の確認

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 妻の年金特別便が送られてきました。結婚して会社を退職すると、国民年金(第三号被保険者)に加入することになるのですが、この分の記録についてはきちんと記載されていました。ところが、会社に勤めていたときの記録がないと言っています。

 年金特別便を見てみると、確かに国民年金の前の会社に勤めていたときの記録がありません。普通であれば、会社に勤めている期間は厚生年金の記録になりますが、妻は某共済組合に加入していました。

 今ではこの共済組合も厚生年金に統合されていますので、共済組合または厚生年金として記録が書かれているべきものと思います。

 何か共済組合に加入していたことを証明する書類を持っているのか聞いてみると、当時の通知を持っていたので、これを社会保険事務所に持っていけば、何らかの確認をしてもらえるものと思います。

 まずは問い合わせ先の電話番号に電話をかけてみて、それから近所の社会保険事務所に相談に行くことにしました。どのように処理されることになったかは別途報告します。

 ところで私の分の年金特別便は送られてこないのですが、どうなってしまったのでしょう・・・。ちょっと、不安になってきました。

【2024年9月27日追記】

 日本年金機構では「ねんきんネット」を使って、過去の納付記録の確認や将来の年金見込額の照会ができるようになっています。現在ではマイナンバーカードを使ってマイナポータルにログインすれば、日本年金機構と簡単に連携して年金記録の確認をすることができます。また、年金を繰り上げ受給したときはいくら貰えるのか、繰り下げ受給をしたときにはいくらに上がるのかといったことまでシミュレーションができるのでとても便利でした。

 年金定期便は現在でも送られてきますが、今後もねんきんネットでの確認をしていきたいと思っています。

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