日経平均株価の大きな下落とSONY株のPTS市場での購入

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東証

 今日は日経平均株価が952円安の9203円(9.38%)という驚いてしまうような安値になってしまいました。

 史上、第三位の下げ幅なのだそうです。それでは、1987年のブラックマンデーはどうだったのかを調べてみると、3,836.48円(14.90%)も値を下げたというので、これと比べてしまえば、まだまだそんなに凄い状況ではないような気もします。

 各企業の株価をみてみると、まるでバーゲンセールのような状態になっています。特に輸出企業の株価は安いですね。今日、会社から帰ってきてから楽天証券で株価を確認していたのですが、あまりにもSONYの株価が安いので、ついつい、PTSの夜間取引を使って100株購入してしまいました。

 明日以降も、まだまだ株価が下がる可能性が高いですが、また時間がたてばそのうち株価が戻ってくるのではないかと楽観視しているのですが、いったいどうなることでしょう? 気になるところです。

【2024年11月14日追記】

 2024年にかけて日経平均株価は大きく値を上げて、バブル絶頂期の日経平均株価すら超えてきました。SONY自体も一時期のSONYショックの影響から完全に脱出して、非常に高い業績を上げることができる企業に成長しています。しかし、石破氏が自民党総裁に選ばれたタイミングで日経平均株価は4000円を超える勢いで下落するなど、最近では少し不安な値動きもしています。引き続き、状況に注意していきたいと思います。

コメント

  1. 臨機応変? より:

    日経平均が史上最大の上げ幅

     最近はずっと日経平均がズドンズドンと落ち続けていましたが、G7における各国の金融危機対応策を評価して、今日の日経平均は史上最大の上げ幅、+1,171.1…