ヨドバシカメラのネットショッピングサイト(ヨドバシ・ドット・コム)がリニューアルしたのですが、レスポンスが無茶苦茶に悪くなってしまいました。
10月21日(火曜日)のリニューアルを期にレスポンスが非常に悪化してしまったようです。
☆「ヨドバシ・ドット・コム」がリニューアル直後から表示が遅すぎて激重になる大規模障害が発生、一体何が起きているのか? – GIGAZINE
色々なサイトが判る範囲でそのレスポンス悪化の原因を探っていますが、こちら(ネットワーク側から見たヨドバシカメラ問題 – なぷさく)の記事によれば、CMSの問題と思われるようです。
CMSとはコンテンツマネージメントシステムの略で、商品などを管理するデータベースがあり、商品ページを開いたり、商品の一覧を出したりするときにデータベースから商品データを呼び出して表示する仕組みです。
このブログで使用しているMovableTypeも広い意味ではCMSの一つになります。こちらはブログ記事の内容がデータベースで管理されていて、この内容とテンプレートの内容が組み合わされて不尾久の記事が表示されています。
ヨドバシカメラのネットショッピングサイトでは相当の売り上げを上げているようなので、今回のレスポンス遅延による客離れは、ヨドバシカメラの経営に対しても相当な痛手になっているのではないかと思います。
今回のサイトリニューアルで問題があった場合は、元のシステムに切り戻しをするという方法もあったと思うのですが、そのようなコンティンジェンシープランは計画されていなかったのでしょうか。
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