今日は武蔵境に用事があって行ってきました。用事が終わったとにお腹がすいたので、武蔵境駅南口からちょっと離れたところにある大山家に行ってきました。前回行ったのは2007年の10月だった(武蔵境の「大山家」に行った)ので、今回は1年ぶりの訪問という形になります。
お店の前は連雀通りというとても狭くて交通量の多い道路なので、お店の写真を撮ることはちょっと大変です。
お店には日曜日の午後8時前に着いたのですが、すでにお店の中で3組のお客さんが列を作っていました。カウンター席で座っている人のテーブルの上を見ると、まだラーメンが運ばれていないお客さんがたくさんいます。少し覚悟を決めて待たなければいけないようです。
とき卵系のメニューが一押し
自動券売機で「とき卵」系のメニューは目立つように印がされていました。こちらのメニューについては麺が極太麺に変更されたそうです。今までの中太麺が良い人は注文時にそう指定して欲しいという案内が掲示されていました。
私はこのとき卵系のメニューを外して、つけ麺の大盛の食券を購入してみました。ちょうど1000円になります。
食券を持ったまま、10分くらい待っていると、カウンター席が空きました。そして、食券を店員さんに渡して、またiPhoneをいじりながらラーメンができあがるのを待ちます。
つけ麺が出来上がり
すると、さらに10分くらいで待望のつけ麺が運ばれてきました。
200円増しで大盛にしたので、分量についてはかなり多いです。でも、1000円はちょっと高すぎるかな?という感じがします。
さっそく、麺を箸でとって、スープの中をくぐらせて食べてみると、とても麺にコシがあって、なんだかコリコリとした食感です。そして、つゆの方は魚粉の味がまず口の中いっぱいに広がって、そのあとで豚骨スープのうまみがしみ出てくる感じです。特徴的な味で、とても美味しいです。
公式サイトの方を見てみると、下記のようにつけ麺は紹介されていました。
スープ濃度を極限まで高め、そこに魚介の風味をプラスした、他にないパワフルかつワイルドなつけ麺。濃厚豚骨スープの甘み、魚粉の甘み、そして醤油のしょっぱさ。ともすればケンカしてしまいそうな強烈な味を、偶然の産物もありながら見事に1つのスープとして仕上げています。硬めに茹で上げたコシのある麺は、製麺所に徹底的に注文をつけて実現した超・極太麺。つけ汁に軽く浸すと、しっかりとつけ汁を口の中まで運んでくれる究極の麺。他では味わえない感動があるつけ麺、おすすめです。
お腹がすいていたこともあって、ペロッと大盛のつけ麺を全部食べてしまいました。もちろん、スープの方はスープ割りにしてもらいます。スープ割りをお願いすると、スープを継ぎ足すだけではなく、ほうれん草などを浮かべてくれました。スープをレンゲを使って飲んでいると、なんだかホッとするような味わいです。癖になってしまいそうな感じです。
コメント
大山家の青梅店が開店していました
東京の武蔵境駅南口、連雀通り沿いに大山家という家系らーめんの美味しいお店があり…