NHKの音楽番組・SONGS「矢野顕子」を鑑賞

当サイトの記事には広告が含まれます
矢野顕子

 NHKで放送されている音楽番組「SONGS」で矢野顕子の特集がありました。対談相手は糸井重里です。矢野顕子といえば、1970年代の後半から1980年代にかけて活躍した人で、特にYMO(イエローマジックオーケストラ)との共演でも話題になりました。最初に大きくヒットした曲といえば、1981年の「春咲小紅」です。カネボウ化粧品のCMソングに採用されました。この曲の歌詞は糸井重里さんが作詞されたのだそうです。

 実はその前の1980年に発売された「ごはんができたよ」、そして「ひとつだけ」のときから、矢野顕子の音楽を聴いていました。ラジオか何かで聴いたのが始まりでしょうか。とても印象的な曲で、初めて聴いたときから気になってしまったことを覚えています。

 あれからすでに30年近く経っているのですが、矢野顕子の歌声は当時のままで、とても懐かしくなってしまいました。

 今回のSONGSでは、最初に「春咲小紅」、そして「ひとつだけ」、大貫妙子と一緒に「いつも通り」、ギタリストのマーク・リーボウとの共演で「変わるし」を披露してくれました。大貫妙子がテレビに出るのも非常に珍しいのではないでしょうか。テレビで歌っているところを見たのはこれが初めてかもしれません。

 最後の「変わるし」は私自身初めて聴いた曲でしたが、4年ぶりに発売した最新アルバム「akiko」に収録されている曲なのだそうです。まだこのアルバムは先月の22日に発売されたばかりのアルバムです。

 今回は30分番組ではありましたが、非常に密度の濃い内容だったと思います。

コメント