蒙古タンメン中本は板橋が発祥の地で、現在は都内中心で七店舗を展開しているラーメンチェーン店です。そしてここにはほかのラーメン店とは全く違う、大きな特徴があります。
それは、味噌味ベースの極旨のスープをベースにしているにもかかわらず、めちゃくちゃに辛いラーメンを提供していることです。すでにこのブログでも、今まで何回も店舗に足を運んだときの様子をレポートしてきました。
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★蒙古タンメン中本の新宿店に行った
★冷やし五目蒙古タンメンを食べた
★冷やし味噌ラーメン(麺大盛)を食べた
★蒙古タンメンの麺大盛を食べた
そんな、蒙古タンメン中本の味を再現したカップラーメンがセブンアンドアイホールディングス配下のお店で発売されているという情報をキャッチし、さっそくセブンイレブンに行って、このカップラーメンを買ってみました。税別170円です。
このラーメン、パッケージをよく見ると日清食品が製造しているようです。そしてパッケージには「辛さの中に旨みあり 激辛味噌タンメン」というキャッチフレーズが書かれています。
どこまで味が再現されているのか気になるところです。調理してできあがると、下の写真のような感じになりました。
さすがにお店で食べるときほど野菜は入っていませんが、豆腐が見えたりするあたりは雰囲気は似ていると思います。そして、この上から特製のタレをかけます。見た目はラー油のように見えますが、ただのラー油ではありません。ペロッと、余った部分をなめてみると、これがめちゃくちゃに辛くて、舌がおかしくなりそうでした。ちょうど北極ラーメンの上にたまっている赤い部分のような感じです。
スープはそんな感じでまるで本当の蒙古タンメン中本のスープのようですが、麺の方は残念ながらお店で食べるものとはかなり違います。中細の麺でいかにもカップ麺という感じの麺でした。
スープは味自体も辛旨をよく再現できています。具はキャベツ、キクラゲ、ニンジン、豚挽肉がのっています。麺は少々残念ですが、全体としては蒙古タンメン中本の雰囲気をよく再現できていて美味しいカップ麺でした。
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