松屋でスン豆腐チゲ定食が発売されたということを聞いたので、先日、食べに行ってみました。松屋に行って自動券売機の中から「スン豆腐チゲ」を探すと確かにありました。ジャスト500円です。今まで食べたスン豆腐チゲは、どんなに安くても650円、1000円くらいするお店も多かったので、500円で食べられるというのはとてもお得な感じです。
食券を購入後、空いているカウンター席を見つけて、食券を店員さんに渡します。そして、数分待っていると、スン豆腐チゲ定食が運ばれてきました。
スン豆腐チゲの鍋がとっても大きいのと、肉がたくさん入っているのが、松屋風なところです。味は、専門店で食べるものと比較すると、やはり辛さはほどほどに抑えられているようです。日本人の多くに受け入れられる味を目指したのでしょう。
テーブルの上には七味唐辛子が置いてあったので、スン豆腐チゲの上からいっぱいかけて辛さを増して食べてみました。美味しいです。小鉢で「きんぴら」が付いてくるところも、ちょっと松屋にしては凝っているかもしれません。
そのほかの人がどんな料理を食べているのか、観察をしてみたのですが、残念ながらスン豆腐チゲ定食を食べている人はいないようでした。あまり人気が出ていないのでしょうか。人気がないと、早い段階でメニューから消滅してしまうかもしれません。また近いうちに、松屋のスン豆腐チゲを食べに行きたいと思います。
【2012/09/13追記】
個人的にいままで食べた中で最も美味しかったスンドゥブチゲは、新大久保(西武新宿駅北口近く)にある、オムニ食堂というところのメニューです。
こちらのお店は職安通り沿いにあり、まわりは韓国料理店や韓国食材店が多く並んでいるエリアにあります。道を歩いていても外国語ばかりなので、何となく、韓国の街に迷い込んだ感じもしてきます。
オムニ食堂のスンドゥブチゲはただ単に辛いだけではなく、奥の深い味を演出していて、口いっぱいに広がる独特の味が印象的です。
もしもまた、この周辺に行く機会があったら、また行きたいと思っています。
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