今まで、Edyと言えば、ゲオでDVDレンタルをしたり、サークルKサンクスなどで買い物をするときなどにしか使っていなかったのですが、今回はamazonで使ってみることにしました。
通常はAmazonの支払いはクレジットカードを利用
いつもであれば、amazonではクレジットカードを使って買い物をしてばかりいます。クレジットカードは楽天カードを使っているのですが、買い物をした金額の1%の楽天スーパーポイントが付与されるところが魅力です。
また、クレジットカードを使わないときでも、イーバンク銀行からの支払いを使っています。イーバンク銀行の支払いでも振り込み手数料がかからないところがミソです。
今回は試しにEdyによる支払いに挑戦
今回はEdyを使ったネットショッピングというものがどんな感じになるのかを確かめてみたくて、あえてEdyを使ってみることにしました。もちろん買い物前に、イーバンク銀行からEdyにチャージをしておき残高不足にならないようにしておきました。
以前、SONYのRC-S320というFericaカードの読み書きをする装置を購入していた(Fericaの非接触ICカードリーダ/ライタを買った)ので、これをパソコンのUSBポートに接続して準備をします。
そして、amazonで目的の商品を購入しますが、ここでは、支払い方法として「コンビニ・ATM・ネットバンキング・Edy払い(先払い)」を選択します。
ここで一旦、ブラウザからの操作は完了です。すぐにamazonからは「ご注文の確認」というメールが送られてきます。
しかし、Edy払いはここまででは実施しません。あとは、ひたすら、amazonから次のメールが送られてくるのを待つ形になります。この次のメールというのは「ご注文商品が確保されてから」、お支払い番号というものが払い出されて、送られてきます。
ちなみに今回の場合は、「ご注文の確認メール」が年末の23時30分頃、そして、「お支払い番号をお送りします」メールが0時頃に届けられました。30分弱の値段で注文の商品が確保できたことになります。
お支払い番号のメール
この「お支払い番号をお送りします」メールに表示されているURLを使って支払いのページに行きます。ここに、Edyを使って支払うための選択肢がありますので、ここをクリックします。すると、Edy支払いのためのページに遷移するのですが、本来、起動されるはずの、Edy Viewerというソフトウエアが起動されません。
IEで再度実施
実はFirefoxをデフォルトのブラウザとして使用しているので、これが原因ではないかとすぐに考えて、今度はメールに表示されているURLをコピーアンドペーストして、インターネットエクスプローラーのURL欄に貼り付け更新してみました。今度も支払いのページに遷移したあとに、Edy支払いのボタンをクリックしてみます。
すると今度はきちんと、Edy Viewerが起動されました。きちんと支払う金額も引き継がれているので、リーダーの上に携帯電話をポンと置いて、画面上で内容を確認して自分なりに納得が出来たら実行をするだけで決済が完了します。非常にスムーズに作業が終わりました。
そのあと、すぐにamazonの注文内容の確認ページに行ってみたのですが、「まもなく発送されます。この商品は配送準備に入っているため、キャンセルや変更はできません。返品についてはこちらをご覧ください。」というステータスになってはいるものの、特に支払いを確認したとかいった情報は表示されていません。支払いの確認についても少々時間がかかるようです。やはり、スピード重視であれば、クレジットカード決済にした方が良いのでしょう。
とはいえ、おサイフケータイを使ったインターネットでの決済というのも、なかなか、おもしろいものでした。
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