富士急ハイランドに併設されているトーマスランドに行ってみた

 河口湖に行った際に子どもが期待していたトーマスランドに行ってみました。富士急ハイランドの中にあります。もちろん、富士急ハイランドの入園券やフリーパス券を持っていれば、そのままトーマスランドの中に入ることが出来ます。

 富士急ハイランドの場所は中央自動車道の河口湖インターチェンジのすぐ近くなので、非常に便利な場所にあります。入り口から入ってもいくつもの駐車場があってどこに停めれば良いのかよく判りません。でも、カーナビにセットしてあったので、ちゃんと第一駐車場まで誘導してくれました。駐車場に車を停めるのには1000円かかります。

 富士急ハイランドにはいくつかのチケットの種類があります。

大人中高生子ども(3歳から小学生)
入園料1200円1200円600円
フリーパス4800円4300円3500円
キッズパス2300円
シニアパス2300円
(65歳以上)

 トーマスランドを目当てに行くのであれば、入園券だけを買って、アトラクションごとに乗り物券を買った方がお得です。トーマスランドの乗り物は200円または300円という良心的な価格になっているためです。

 富士急ハイランドはとても広いので、トーマスランドはどこにあるのか、たどり着くまでが大変なのですが、大きな観覧車を目印に行くと良いでしょう。観覧車の横を通り過ぎていくと、トーマスランドの入り口が見えてきます。

トーマスランドの入り口

トーマスランドは混んでいると各アトラクションの待ち時間がかなり長くなるようなのですが、幸いなことに今回は非常にすいていました。最初にトーマスとパーシーのわくわくランドです。

トーマスとパーシーのわくわくランド

 こちらはちょっと並んでいましたが、2回目には乗ることが出来ました。KNAPFORD駅から発車して、ELSBRIDGE駅までを走ります。でもこの両駅は隣接していますので、乗らずに待っていても大丈夫です。また、ELSBRIDGE駅はホームから出口に向かうとそのままお土産屋さんになっています。子どもから「あれが欲しい、これが欲しい」と言われることは間違えありません。

 次に乗ったのがハッピーハロルドです。

ハッピーハロルド

 こちらはハロルドに乗って空を飛ぶという設定です。UPとDOWNのボタンが付いていますので、自分で操縦している気分になれます。

 そして、こちらがロックンロールダンカンです。

ロックンロールダンカンの駅

 駅を出ると、下の写真のような上り坂があります。

ロックンロールダンカン

 この先はジェットコースターのようになっています。列車がジェットコースターを走るというのは、ディズニーランドでいうと、ビックサンダーマウンテンのような感じです。でも、ビックサンダーマウンテンほどの高低差はないので、子どもでも安心して乗ることが出来ます。でも、子どもは大喜びでした。

 次はトーマスランド唯一の300円のアトラクションであるガタゴト大冒険です。このアトラクション以外は200円でした。

ガタゴト大冒険

 館内を運転したあと、最後に転車台があります。ここが記念撮影ポイントになっています。こちらで撮影された写真は出口のところにある売店で1枚500円で売ってくれます。うまく撮れていたので、1枚買ってみました。

 そして、いたずらクランキーです。

いたずらクランキー

 フライングカーペットのようにグルグルと回ります。

 もう一つ、うきうきクルーズにも乗りました。

うきうきクルーズ

 ディズニーランドでいうとスプラッシュマウンテンの小型版とでも言えばよいでしょうか。こちらも完全に子ども向けにアレンジされています。

 

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富士の裾野にあるアミューズメントパークとして“世界一”のアトラクションを多く備え、園内にはテーマパーク「トーマスランド」と「リサとガスパール タウン」も併設し、老若男女を問わずお楽しみいただける遊園地「富士急ハイランド」

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