既に3回ほどはガソリンスタンドに行ったのですが、すべて職員さんがすべてをやってくれるガソリンスタンドで給油していました。でも、自宅から近いセルフ方式のガソリンスタンドで、レギュラーガソリンが1リットル93円というとんでもなく安い値段が付いています。これはセルフでも良いから給油するしかないと思い立ち、このGSに行ってきました。
初めてのセルフ給油
さすがに安いだけあって、何台かの車が列を作っています。ガソリンスタンドの敷地内に車を入れられなかったら後続車の迷惑になってしまうので諦めようと思ったのですが、、ちょうど中にいた車が1台動いて、敷地内に車を入れることが出来たので、敷地内で並ぶことにしました。
1台前の車の給油が終わり、いよいよ自分の順番です、指定された場所にラフェスタを停めて、案内板を読んでみました。まずはお金を入れて給油する量を指定すればよいようです。現金会員というボタンを押して、2000円分のレギュラーガソリンを購入しようとしたのですが、会員カードを入れてくださいと機械から言われてしまいました。しかし、会員カードなど持っていません。近くに職員さんがいたので聞いてみたら、すぐにカードを貰うことが出来ました。このカードを機械に通すと、今度は会計がうまく完了しました。そして、運転席に手を伸ばして、給油口の蓋をパカッと開いておきます。もちろん、エンジンは切ってあります。
静電気除去
静電気を取るためのタッチパネルを触れと言うことだったので指示に従って、今度はレギュラーガソリンのノズルを手に持ちます。給油口の給油キャップをぐるぐると回して外して、さきほどのガソリンのノズルを差し込みました。給油キャップを忘れてすまう人が結構多いということをどこかで読んだことがあるのですが、ラフェスタは給油キャップを外しても車から離すことが出来ないようになっています。これはなかなか親切設計だなと感心しました。
給油開始
あとは、レバーを引けばガソリンが注入されていきます。注入されたガソリンの量は横の機械に表示されていますので、こちらのメーターを見ながらレバーを引き続けました。すると、2000円分の21リットル程度のガソリンが入ったところで、ガチッという音がして注入が終わりました。精算機という機械が別にあったのですが、今回は2000円分をきっちりと給油したので精算は必要ないようです。車の中に戻ってみると、ガソリンのメーターが「F」を少し超えた位置になってしまっていました。ちょっと、入れすぎたかもしれません。
恐る恐るエンジンをかけてみると、問題なくエンジンがかかりましたので、そのままガソリンスタンドをあとにしました。最初は判らないことだらけでしたが、実際にやってみると、そんなに難しくは無いようです。今後も機会があればセルフ式のガソリンスタンドも使って行こうと思います。
【追記】
キャップの閉め方
あとからマニュアルを読み返してみると、燃料タンクのキャップに関して下記の記載がありました。
・キャップを、”カチッ”、”カチッ”と2回以上音がするまで右に回して閉めます。
・スライドドアが閉まっていることを確認して、リッドを押しつけてロックします。
ギャップを回すときに”カチッ”という音が1回聞こえるところまでしか、キャップを閉めていませんでした。やはり、セルフのガソリンスタンドに行く前に、きちんとマニュアルを読んでおかないといけないですね。また、燃料補給時は右側のスライドドアが閉まっていることも必須条件なのだそうです。
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