今回は自動車の運転練習で葛西臨海公園まで行ってきました。少し前に東京ディズニーシーに行くときには首都高速道路を通って葛西インターチェンジまで行ったので、今回は一般道路だけを通って葛西臨海公園まで行ってみることにしました。
HDDナビに行き先を設定してみると、甲州街道をずっとまっすぐに行って、晴海通りに出ます。そして、日比谷公園の横や有楽町、銀座を突っ切って、豊洲、辰巳の付近を通過、そして葛西のあたりまで行くルートが指定されました。
日曜日ということもあり都心の道路はとても空いていて、1時間30分ほどで葛西臨海公園に着くことが出来ました。HDDナビには葛西臨海公園の駐車場を目的地にしていたので、しっかりと駐車場の入り口までナビしてくれて有り難かったです。
この時期は寒いので駐車場は空いているだろうと思っていたのですが、もう第二駐車場までいっぱいになってしまったみたいで、第三駐車場へと案内されました。こちらは奥の方に行くと空いているところがいっぱいありましたので、ゆっくりと停めることが出来ました。
まずはお腹がすいたので、レストランを探してみると、ブルーマリンというレストランがあったので、そこで食べてみることにします。
外から見ると立派なレストランなのかなと思ったのですが、中に入ってみると食券を購入しセルフサービスで食事をテーブルまで運ぶレストランで、何だか社員食堂みたいな雰囲気です。それでも店内は非常に混んでいて、どのテーブルもいっぱいになっていました。値段もさほど高くなくリーズナブルな感じです。
まずはオムライス、
そして、ラーメン
そして、こちらは小海老のかき揚げ丼です。
どれも美味しかったです。お腹もいっぱいになったので、水族園の方に向かって歩いてみました。すると、何だか大きな建物が見えてきました。海側から見ると下の写真のような建物です。
上まで上がってみると、遠くまで見えて、とても見晴らしが良いところでした。
ディズニーランドのトゥモローランドのあたりや、また海岸沿いに建つホテル群まで一望できます。子どもが海の方に行きたいということだったので、建物を地下一階まで下りて、海岸に続く広場を歩いてみました。広場では凧揚げをしている人がたくさんいます。風が強いので高いところまでタコが揚がっていました。
海辺まで行ってみると、人工的な感じであまり海に近づくことが出来ません。
もうちょっと砂浜みたいなところは無いかな?と探してみると、西なぎさというところに砂浜みたいなところがありました。ここで子どもとしばらく遊んでいました。遊んでいるうちに今度は観覧車に行ってみたいと言い出したので、また「なぎさ橋」を渡って、観覧車まで歩きます。観覧車のすぐ近くまで来て見上げると、やっぱりその観覧車の大きさに圧倒されます。大人も子どもも一人700円でした。乗るまでに10分ほど並びましたが、並ぶだけの価値は十分にあります。この観覧車で高いところまで上ったときの眺めは最高でした。
子どもも喜んでくれたので良かったです。その後も園内を巡っているうちに夕方が近づいてきたので、またラフェスタを停めてある第三駐車場へと戻って、家に帰りました。帰りは一般道路を使うと混んでいるような嫌な予感がしたので、首都高速道路を利用しました。神田橋までの一部の区間が渋滞していましたが、その後は順調に流れて、1時間もたたないうちに帰ることが出来ました。今回で葛西のあたりから高井戸まで首都高速道路を通るのも2回目なので、少し慣れてきたような感じがします。
葛西臨海公園はオンシーズンに行くと非常に混んでいるイメージがありますが、今の時期はなかなか狙い目なのではないかと思います。
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