残念ながらこちらで紹介した府中の大東京綜合卸売センターにあった「まぐろの王様」は2011年に閉店してしまいました。
この一つ前のエントリーで紹介した大東京綜合卸売センターですが、その中にある「まぐろの王様」でランチを食べました。海門という「まぐろ」を扱っている専門店が運営している食堂です。
★府中市にありますまぐろ専門業者「海門株式会社」です。まぐろのことなら当社におまかせください。
大東京綜合卸売センターに行く前から、この「まぐろの王様」のことはWEBで調べてから行きました。土曜日に行くときには行列を覚悟しておかなければいけないとどこのサイトにも書かれています。
朝10時頃に着いたあとに第一通路から入っていったために幸いなことに、すぐに「まぐろの王様」の前を通りました。まだこの時点ではお店に行列は出来ていませんでした。外は雨が降っていたので普段の土曜日よりもお客さんの数が少なかったのかも知れません。
お店の中に入ろうと思ったら、すぐに注文を聞かれてしまいました。お店の中に入ってからメニューを選ぼうと思っていたのですが、もう一回、店頭のメニューまで戻って、何を食べるか考えます。
やはり、店頭のディスプレイにある商品が気になります。
私は、マグロ丼の「小」を食べることにしました。まぐろ丼の「小」でも普通のお店の並盛りと同じくらいの量があるというのをどこかのサイトで見たような気がします。そして、テーブル席に案内されました。まずはこちらが、マグロ丼の小です。
これだけ揃って1000円です。噂の通り、マグロ丼そのものは、この「小」で十分な感じがします。また、ホットコーヒーが付いてきました。マグロ丼とホットコーヒーの組み合わせというのはおもしろい感じがします。また、味噌汁はおかわりが自由でした。
そして、こちらが「マグロの天麩羅丼」です。1000円でした。
私が食べたマグロ丼は「小」であるにもかかわらず、いっぱいのマグロがご飯の上にのっていて、とても美味しかったです。
ほかの人がどんなメニューを注文しているか観察していると、「マグロの中トロ丼」を注文している人がいました。「時価」なのですが、今日は2500円だったようです。こちらもきっと美味しいんでしょうね。
【2009/03/21追記】
また、大東京綜合卸売センターの「マグロの王様」に行ってきました。今回は土曜日の午前10時過ぎにお店に到着です。この時間だと、お昼にはまだ早いこともあってか、お店はかなり空いていました。
今回注文したのは、しらす丼と海門丼です。しらす丼はドンブリご飯の上にたっぷりのシラスがのっていて、さらにその上にはマグロがのっていました。しらすも柔らかくてとても美味しかったです。
お味噌汁も強は出汁がよく効いていて美味しかったので、ついおかわりをしてしまいました。そして、海門丼の方も海の幸がタップリとのっていて、ボリュームがあります。この「まぐろの王様」は海門という会社が運営しているのですが、その看板を掲げたメニューだけあって、堂々としていました。
今日も朝からお腹がいっぱいです。今度来たときには、お店の外で展示してあった「まぐろカレー」が美味しそうだったので、挑戦してみたいと思います。
【追記】
最近、テレビなどでも紹介されることが多くなってきた調布の卸売センターにある「おやじ丼屋」というところで売られている海鮮丼は値段が650円と良心的でとても美味しかったです。こちらのお店もあわせて紹介しておきます。
【2019/01/06追記】
こちらで紹介した「まぐろの王様」も、調布にある「おやじ丼」のお店も閉店してしまいました。
コメント
調布卸売センターの丸尚水産で「おやじ丼」を食べた
調布市の深大寺から比較的近くにある調布卸売センターにある丸尚水産というところで、650円を払うと「おやじ丼」という名前の海鮮丼を食べることが出来るとい…