昨日はバレンタインディでしたが、関東地方はとても2月とは思えないような、汗ばむような陽気でした。土浦の魚市場までマグロ丼を食べに行ったのですが、ラフェスタの車内がとても暑いです。まだこんな時期なので、マニュアルで冷房の使い方を勉強していなかったので、冷房の使い方が今一つよく判りません。適当にいじっているうちに、「A/C」と書かれたボタンを押すと、冷気が出てくることが判ったので、これで車内を涼しくしました。
家に帰ってからラフェスタの取り扱い説明書を取り出して、「エアコンの使い方」の章を読んでみました。自動温度調節は日射センサーと温度センサーの二つで行っているそうです。今まで日射センサーというものが着いていること自体を知らなかったのですが、前面のウインドウガラスの下に付いています。
さらにマニュアルには長期間冷房を使わないときには、冷房装置のオイル循環を切らさないために、ときどき冷房運転をしてくださいと書かれていました。こんなこと全く知らなかったので、購入以来、冷房の運転をしていませんでした。ここで言う、「長い間」というのがどの程度の期間を指すのかがよく判りませんが、機会を見つけてはエアコンを運転してみようと思います。
また、マニュアルには、色々な送風モードに関する説明があります。以下のようなモードがあるようです。
・上半身に送風する
・上半身と足下に送風する
・足下に送風する
・足下への送風と窓ガラスのくもりをとる
・前面および側面ガラスのくもりをとる
また、空気の流れを制御するために、内気循環と外気導入の二種類があります。普段は外気循環を使用しているのですが、たくさんの車が走っているような道路を取っているときには内気循環のモードにしていました。しかし、この内気循環モードについても注意書きが書かれていました。
・通常は自動制御、または外気導入で使い、内気循環は必要なときだけ使ってください。内気循環で長時間使った場合、排気管に腐食や損傷による穴や亀裂があると、排気ガスによる一酸化中毒になる危険があります。
今まで、主に内気循環を使うようにしていたのですが、気をつけた方が良さそうです。また、「自動制御」というモードもあるようです。自動制御モードはどのようにすれば使えるのかよく判らなかったので、取扱説明書で読み進んでいくと、内気循環スイッチまたは外気導入スイッチのどちらか点灯している方のスイッチを2秒間さらに押し続けると「自動制御」モードになるそうです。この自動制御モードへの移行方法、ふつうにラフェスタを運転している人は知らない人も多いのではないかな?という気がします。
やはり、取扱説明書を見てみると「A/C」と書かれているスイッチが点灯しているときには、冷房として機能しているようですね。逆に「A/C」のランプが消えているときには、外気の気温よりも車内の温度が低くなることは無いそうです。もしも設定温度よりも車内の温度が低ければヒーターが働きます。
エアコンに関しては、これで使い方は大丈夫そうです。
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