最近、運転をしているときに、ラフェスタを見つけると、何だか嬉しくなってきます。
ラフェスタはあまり街では見ない
もともとあまりたくさん売れている車でもないので、街で見かけるのは非常に希なような感じがします。
同じ日産車でもキューブやセレナは本当に頻繁に見るのですが、ラフェスタはまず見ることがありません。一日外に出ていてもラフェスタを見かけるのは2回から3回程度という感じです。
そんな街で出会うラフェスタを見ていて、一つ気がついたことがありました。ラフェスタを運転しているのは中年以上の男の人が多いということです。
デザインそのものは、人気が出ないというのも少し納得が出来る感じがするのですが、女性専用という外観では少なくともありません。
視界広々
また、乗ってみると、とても視界が広々としていて、運転してみると車内が非常に静かなのが良いところです。高速道路を時速100Kmで走っていても、後ろの席に座っている家族と普通に会話をすることが出来ます。
乗ってみると意外と良くできた車だと気がつくので、男の人が乗っているのも頷けるところはあります。
日産の狙いとしては、ラフェスタは若いお母さんをターゲットにしているような気がするのですが、今まで若いお母さんが子どもを乗せてラフェスタを運転しているような場面に出会ったことがありません。
なかなか、メーカーが描いたコンセプトと実際に車を購入する人は一致しないのだなと考えてしまいました。
【2021/09/25追記】
アニメ「ゆるキャン」で登場
ラフェスタは18万Km弱乗ったので、2017年にホンダのグレイスという車に乗り換えました。
最近、Amazonプライム・ビデオで「ゆるキャン」という山梨の女子高生がアウトドアを楽しむアニメ作品を見ていたのですが、エンディングで見覚えのある後ろ姿が出てきました。黄色い日産ラフェスタの初代型です。
たしかに、意外と荷物をたくさん積めることや、中古車を手頃な価格で入手できるので、ミニバンの中ではおすすめの車です。アウトドアでも便利に使えるので、アニメを作った方が知り合いの方が実際に乗られているのでしょう。
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