平成21年2月16日から平成20年分の確定申告の期間が始まりました。3月に入ると税務署が混んでしまうようなので、今日、さっそく近所の税務署に行って、確定申告を実施してきました。
今回の確定申告では
・家族分の医療費を控除してもらうこと
・株の取引で出た損失を申告する
・アフィリエイトで得た所得を申告する
の3点が目的です。既に会社で源泉徴収票を発行して貰っていたので、これをもって行ってきました。
税務署の駐車場には特設のプレハブ小屋が建てられて、ここで確定申告の書類作成を手伝ってくれるコーナーができあがっていました。中に入ると、どんな確定申告をしたのかを聞かれて、x番のテーブルに行ってくださいと案内されます。すると、そのコーナーにいる人があれやこれやと教えてくれる仕組みになっています。
私の場合はパソコンで申請書を作った方が楽だということで、富士通のノートパソコンがズラッと並んでいるコーナーに案内されました。ここでも、係の人があれやこれやと教えてくれて、15分ほどで打ち込みが終わります。そして、印刷をすると近くのプリンターから申請書が印刷されて出てきました。
これに源泉徴収票や株式の報告書、そしてかかった医療費の証明書などを添えて、提出のコーナーに行くと、書類をチェックしてくれます。「e-taxを使うと自宅のパソコンから確定申告が出来てしかもこのような添付書類も自宅で保管しておけば良いので、とても手軽です。ぜひ来年からはe-taxを使ってみてください」といった国税電子申告の宣伝を受けつつ、これで確定申告がすべて終了しました。全部で30分ほどの時間だったと思います。
プレハブから出てみると、入口にはかなり長い列が出来ていました。朝一番で行ったので、待ち時間も最小で済んだようです。来年からe-taxを使うことも真剣に考えてみようと思います。
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