昨日の3月28日(土曜日)から地方高速道路で1回あたり最大で1000円という景気刺激対策が始まりました。どれだけ高速道路が混むのだろうと心配していたのですが、3月28日の新聞やテレビなどの報道を見てもそんなに大きな混乱は無かったようです。そこで、開始日翌日の日曜日に、群馬県の横川というところにある碓氷峠鉄道文化村というところへ子供を連れて行ってみることにしました。
どのようなルートで行くのが一番良いか考えます。まず最もノーマルなのが、環状八号線を北へ向かい、練馬あたりから関越自動車道に乗る方法です。でも実はこの方法よりも安く目的地まで行くことが出来る方法を見つけました。下記のルートです。
・調布から中央自動車道 (均一区間)
・八王子料金所を通過
・八王子ジャンクションから圏央道へ
・鶴ヶ島ジャンクションから関越自動車道
このルートは中央自動車道→圏央道→関越自動車道と3つの路線を通るので、何となく高くなるような気がするのですが、八王子の本線料金所を通過したあとには目的地の松井田妙技インターチェンジまで料金所がありません。つまりこの区間はまるまるで1000円となってしまうようです。
今まで圏央道を八王子から鶴ヶ島まで走ったことが無かったので、この機会に、圏央道を走ってみることにしました。
調布のインターチェンジから中央自動車道にのったのが8時過ぎだったと思うのですが、インターチェンジの入口で、「事故渋滞 石川PA 3Km」という不吉な表示が出ていました。調布から中央道にのったあとしばらくはスイスイと走ります。そして、国立府中インターチェンジの手前で、「事故渋滞 石川PA 4Km」の表示が出ていました。国立府中インターチェンジから一旦、一般道に下りるか否か悩むところです。
国立府中インターチェンジから八王子までは、日野バイパスを使用すればかなり快適にドライブすることが出来るはずです。しかも、八王子からは別料金になるので、国立府中インターチェンジで高速を下りても道路料金が変わるわけでもありません。かなり悩んだのですが、国立府中インターチェンジから下りていく車も非常に多く、何となく一般道の方も混雑しているような嫌な予感がしたので、今回はそのまま中央道を走っていくことにしました。
ちょうど、日野バス停を越えたあたりから渋滞が始まりました。ハザードランプをつけつつ、渋滞の最後尾に並びます。交通情報を聞いてみると、左側1車線の通行規制になっているそうです。そこからは超ノロノロ運転で結局は石川パーキングエリアの前に着くまで1時間近くかかってしまいました。側道をかなりのスピードで走っていく車が多数ありましたが、特に警察による取締は行われていなかったようです。危険なのでこういうときこそきちんと警察には取り締まって欲しいところです。
事故は石川パーキングエリアからの出口付近で発生していました。2台の車が絡んだ事故だったようです。事故を起こしてしまうと、自分たちが事故の加害者・被害者になってしまうほか、渋滞発生の加害者になってしまうため、十分に注意しなければいけないと痛感しました。
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