ETCカード目当てでENEOSカードを作成

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eneosガソリンスタンド

楽天のETCカードが年会費500円の有料制度に移行してしまうことを受けて、自己防衛策として、ENEOSカードを作成してみました。

3月の初旬に申し込みを行ったところ、1週間ほどで自宅に電話がかかってきました。本人確認を実施するためのようです。私が会社に行っているときで家族しかいなかったので、折り返し、こちらからニコスへ連絡しました。ENEOSカードはニコスが発行しているようです。

今までUCカードやセゾンカード、楽天カードを作ったことはあるのですが、NICOSカードを作るのは初めての経験です。UCカードは会社に入社したときに自動的に入会させられてしまいました。今ではほとんど使っていないのですが一応持っています。

一方でセゾンカードについては西友で買い物をしているときに、本日入会すると5%割引キャンペーン、入会費・年会費無料という言葉につられて作成しました。そして、楽天カードについては、楽天市場で買い物をすることがとても増えてきたので作成しました。


今は楽天カードがメインで使っているクレジットカードになります。ETCカードについてはこの楽天カードに付帯する形で発行した(楽天カードのETCカードを作ってみた)のですが、ETCカードを有料化するという連絡(楽天のETCカードが有料化されてしまう)を貰って、後悔してしまいました。

楽天カードについてはクレジットで購入した商品代金の1%分が楽天スーパーポイントになって返ってくるので、楽天カードについては引き続きメインのカードとして使って行くことにしますが、楽天ETCカードについてはENEOSのETCカードが発行された時点で解約をしようと思っています。

今回作成したNICOSカードについては、VISAカードが付帯しているタイプのクレジットカードを作成しました。日本国内で使用する場合にも特に困ることは無いのでないかと思います。

NICOSカードに本人確認のための電話をしてみると、受付の人が出てきてあとから担当のものから電話をさせると言われました。そして携帯電話の番号を伝えて、10分ほどすると携帯電話にNICOSカードの担当者の人から電話がかかってきました。いくつかの本人確認のための質問を受けました。また、携帯電話の電話番号をクレジットカードの本人情報として追加登録して良いかと言われたので、こちらも了承しました。さらに会社の電話番号は050で始まるIP電話の番号なのですが、NTTの固定電話の番号は無いかと聞かれました。私の会社ではIP電話の番号以外は社員に連絡をする固定電話は無いので、こちらは「ありません」と答えて、本人確認は完了となりました。

現時点、約2週間が経過しようとしていますが、WEB上の状況確認をしてみると、審査は完了して発行準備中というステータスに移っています。もうまもなくクレジットカードが送られてくるのかなと思います。

【追記】

後日、NICOSカードから郵便が届きました。銀行引き落としをするための手続きのようです。確かにWEBで申し込んだ際には特に銀行名などは指定しなかったので、WEBで申し込んだだけではクレジットカードで使用した代金は個別にNICOSへ振り込まなければいけないような形になるようです。これでは色々と不都合が発生しそうなので、今回の郵便をもとに銀行の口座引き落としの手続きを行っておきました。

一方で発行を申し込んだクレジットカードおよびETCカードについて、今日には発送されるようです。本人が受け取らなければいけない郵便で送られてくるので、週末に届くように調整してくれているのでしょう。到着するのを待ちたいと思います。

【2009/03/15追記】

クレジットカードが届きました。とは言っても、自宅に本人がいないと受け取ることが出来ない形式の郵便で送られてきて、私はそのときちょうど家にいなかったので、郵便局の本局に郵便を取りに行きました。私の住んでいる地域では夜の21時まで受け取ることが出来るようです。受け取る際には運転免許証など本人を証明するものと印鑑が必要です。

次にETCマイレージサービスのサイトに行って、登録されているETCカードの情報をENEOSのETCカードに変更しました。変更をした日の夜中0時から新しいETCカードの情報が有効になるようです。

さっそく、クレジットカードとETCカードの裏側に本人の署名をして、ETCカードを使ってみることにしました。まずはETC車載器にセットしてみると、ランプが赤色から緑色に変化し無事に装置そのものはETCカードを認識してくれたようです。問題は有料道路で使用できるか否かです。手軽に確認しようということで、環状八号線から第三京浜を走ってみて確認しました。第三京浜は玉川インターチェンジには料金所が無かったので、結局は出口となるインターチェンジでの確認です。後ろに車がいないことをチェックしつつ慎重にETCレーンを通ってみると、「通行できます。250円利用しました」という車載器からの音声案内が聞こえてきました。これでENEOSのETCカードを使用できます。

最後に楽天のETCカードを解約します。こちらは楽天ETCカードの裏面に書かれている電話番号に電話して、自動応答の音声案内に従って操作をしていくと無事に解約ができました。誤って、クレジットカードの番号を入れてしまうとクレジットカードそのものが解約されてしまうようなので、操作を始める前に手元に準備したカードが楽天ETCカードで間違えがないことを十分にチェックした方が良さそうです。

【20110811追記】

後日、ENEOSカードの仕組みに変更がありました。
NICOSのカード以外にいくつかカードの種類が増えて、ガソリンの割引率なども、ガソリンを入れた量によっても変わるように変更されています。

ENEOSカードの特典と年会費制度が変わります

私にとっては改善になるので、このままNICOSのカードを使い続けようと思っています。

コメント

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