カーナビを使いながら、甲州街道を新宿方面に走っていると、700メートル先で左側に曲がるように指示が出てきました。あとで慌てなくて済むように、念のため中央の車線を走っていくことにします。
左に曲がるはずはないので、何でこんな表示が出るのか悩んでいると、「300メートル先、初台出口です」と案内されました。この辺の甲州街道は完全に首都高速4号線の下を通っているので、カーナビが首都高速道路の方を走っているものと誤解したようです。
また、どうしても高速道路の高架橋の下をたえず走り続ける感じになるので、GPSが受信できない状況もたびたびありました。これもカーナビが誤解してしまう原因の一つなのかもしれません。
私が使っているナビが平成17年型と少々古いので、最新の機種ではどうなっているのかが気になるところです。そこでネットで検索してみました。すると、・・・
ソニーのnav-u(NV-U2)では同じようなことがあったと、下記のブログのコメント欄に投稿されています。
★Digital & AlfaRomeo BLOG: ポータブルナビを買い換え
完全に道路がかぶってしまっている場合は、最新技術でもナビが誤解してしまうことは仕方がないことなのかもしれません。でも、上記ブログのコメントではNV-U2が誤解したのは「一瞬」と書かれているので、精度は上がっているようです。どんな技術で精度を上げているのかが気になるところです。
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