その日は新宿の中心部を通り抜けたくなかったこともあって、職安通りから百人町をずっと抜けるようにして西向きに青梅街道まで出てきました。青梅街道へは中野坂上付近で合流します。ここのさらに西方面の車線は3車線あります。
一番左側の車線と真ん中の車線は渋滞の影響で自動車が連なってしまっていて割り込む余地が無かったので、中央線に最も近い車線をしばらく走りました。
すると、その車線は板橋方面へと曲がるための右折専用車線になってしまいました。なんでこの車線だけが空いているのか、少し考えてから行動すれば良かったです。(本音で言えば、もう少し手前から、「この車線は先で右折専用車線になるよ!」という案内が欲しかったところです。)
【2024年10月9日追記】
最近のナビでは先に右折専用レーンがある場合には、事前に「この先、右折専用レーンがあります。ご注意ください」などのように注意を促してくれますが、このときのナビにはまだこのような機能は付いていませんでした。
どうしても、青梅街道をそのまま西に行きたかったのと、区切る車線の色は「白」で車線変更可能の表示だったので、腕で「ごめんなさい」をしながら、真ん中の車線の空いているところに割り込ませて貰ったのですが、後ろを走っているアルファードを運転している運転手さんを怒らせてしまいました。かなり反省です。(アルファードの運転手さんはずっと混雑している車線を少しずつ進んできていたので、途中で割り込まれるのは腹が立つのはよく判ります)
今思えば、そのまま板橋方面へと曲がってしまって、早稲田通りとの交差点で左に曲がっていけば、多少の遠回りにはなったものの、大きな問題は無く目的地には着いたはずです。今後は車線を間違えて変なところに入ってしまっても、渋滞で大変なことになっている車線への割り込みを避けて、たとえ目的地から遠くなっても通行区分に従って曲がっていこうと思いました。
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