楽天レンタルは当初は2980円のスタンダードコースに入っていたのですが、現在では仕組みが少し変わったことを受けて、3980円のバリュープランに入っています。このコースは手元に最大で4枚のDVDまたはCDを送ってくれるようになっています。
楽天レンタルから自宅に来るときにはヤマトのメールサービスで届けられて、そして自宅から楽天レンタルに届けるときには郵便で送るようになっています。
郵便で送ることのメリットは、街のあちこちにあるポストへ投函すれば送って貰える点です。これは手軽で本当に便利です。そして、楽天レンタル側で返却が確認されると次のDVDまたはCDを送って貰える仕組みになっています。
また、このDVDまたはCDを返却したあとにWEBから「つぎくる」というサービスを利用すると、楽天レンタル側にDVDまたはCDが届く前に、次のCDまたはDVDを送付してくれます。
このサービスを利用すれば、日本郵政が届けている時間も有効に活用することが出来て、その分、たくさんのDVDまたはCDをレンタルできるようになります。以前は「つぎくる」サービスに利用回数の限度は無かったのですが、現在はバリュープランでは1ヶ月に6回(12枚)までと決まっています。私は早く届けてくれることで時間を有効に使えそうなときにはこの「つぎくる」サービスを活用して、会社から帰ってくるのが遅くなることが判っていて、とてもCDやDVDを鑑賞できないような場合には特に「つぎくる」サービスは使わないようにしています。
私の場合は1週間に2サイクルまたは1サイクルといった感じのレンタルなので、1ヶ月間で24枚程度を楽天レンタルで借りています。これで3980円なので1枚あたり百数十円という価格になります。コスト的には十分に安く付いているのではないかと思います。
最近、特に感じるのは、人気のタイトルがなかなか送られてこないことです。たとえば、小泉今日子主演の「グーグーだって猫である」を見たいと思っていて、いつも予約リストの先頭に入れているのですが、確定処理でなぜかこのDVDが選ばれることはありません。たぶん、借りたい人に比べて、楽天レンタルが保有しているDVDの枚数が圧倒的に少ないことが原因なのでしょう。ちょっと残念なことです。ゲオなどのレンタルショップも併用してどうしても欲しい新作作品については見てしまおうかと思っています。
一方で、古いCDやDVDについては、かなりの確率で確定して貰えることが出来るようになります。楽天レンタルのサイトを見ると、人気のある作品と、普通の作品が判るようになっているので、どの商品を予約リストに入れておけば良いか参考になります。
今後、本命としては光ファイバーなどを使ってオンデマンド方式で映画や音楽を配信する仕組みが一般的になっていくものと思います。それまでの間については、従来からのレンタルDVDショップや今回紹介したオンラインDVDレンタルが一般的に使われていくのではないかと思います。まだまだ、自宅でビデオオンデマンドで作品を見るのは敷居が高いですが、これから家庭に設置する装置の値段も下がっていくのとともに作品もも今よりももっと充実していって、一般的になっていくのではないでしょうか。
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