東京湾アクアラインはほかの地方高速道路に先駆けて、ETCを使用すれば3月20日から休日1回1000円に値下げされました。
この値下げを受けていったいどれくらい交通量が増えるのだろうと気になっていたのですが、たかだか前年同期比で23%増程度で済んだそうです。私が想像していたのとはずいぶん違いました。
3月21日の土曜日は天気が良かったこともあって、もっとも交通量が多く、前年同期比で56%増だったと報じられています。
この日には午後5時に川崎の浮島ジャンクション付近上り車線で25Kmもの渋滞が起きました。56%増程度でこんなに長い渋滞が出来てしまうというのは、いかにインフラが脆弱かを物語っているような気がします。
この3月21日は千葉方面に観光へ行く人も多かったようで、千葉県内の道も随所で渋滞をしていたようです。こちらのブログの記事を見ると、マザー牧場もすごい人出だったことがわかります。
★キャバリアライフ : 春のマザー牧場でオフ会① ~大渋滞とおいしいジンギスカン~
来週からはいよいよ休日は地方の高速道路が1回千円になります。うまく、各所に車が分散してくれると良いのですが、結局は朝晩は首都圏近郊に車が集中するので、渋滞が発生するのは免れないでしょう。
1回千円の値下げについては、期間が限られているとはいえ、まだまだずっと実施されているので、少し様子を見ながら、高速道路を使った休日のドライブについて考えてみたいと思います。
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