東京湾アクアラインは3月下旬から土曜日、休日の通行では片道1000円になる特別料金が適用されました。
アクアラインに関するブログを読んでいて気がついたのですが、アクアラインの通行量が1000円になった件は、川崎側からアクアラインを通り海ほたるで休んだあと、また川崎側にUターンしたときには3000円(各種割引前)がとられてしまうそうです。
あくまでも、川崎から木更津まで通り抜けない限りは今回の景気刺激対策の通行量1000円が適用されないようなので注意が必要です。危うく、Uターンするコースを選んでしまうところでした。
★海ほたるUターンは3千円 – もりチビ@REINIK41号機 【 みんカラ 】 ブログ
★アッチへコッチへ : 今夜のお茶? -東京湾アクアライン 海ほたるパーキングエリア(巌根)- – livedoor Blog(ブログ)
2000円を超える料金を徴収されてしまっては、もう房総半島まで一旦行ったあとに、また戻ってきて往復した方が安いことになりかねません。ぜひ、川崎側から入って海ほたるでUターンする場合にも1000円の料金を適用して欲しいところです。
なお、海ほたるには臨時駐車場も準備されていますが、こちらの駐車場に案内されたときのUターン方法はまた別の仕組みになっているそうです。下記の記事が参考になりました。
★海ほたる 満車時の措置
一旦、房総半島側まで通されて、そこからUターンする形式になるようです。普通の駐車場に入って川崎側へUターンするとトンネルばかりを通ることになってしまいますが、臨時駐車場に停めることが出来れば橋の上も通れることになります。今でもこんな仕組みで運用しているのか否かは判りませんが、機会があれば確かめてみたいと思います。
【2009/05/31追記】
この記事を書いて以降、2回、東京湾アクアラインを通行する機会がありました。
このうち前者の「とみうら枇杷倶楽部」へ行くときには、川崎から木更津へ向かう途中、そして後者の潮干狩りをした際には、木更津から川崎へと帰る途中で、海ほたるを使用しました。
両方向から海ほたるを利用することで、海ほたるでUターンするときの構造がどのようになっているのか、よく理解することが出来ました。きちんと、どちらへ行けば良いかが案内されているので、判りやすいと思います。
また、千葉県が社会実験としての扱いで、東京湾アクアラインの普通車の通行料金を800円にする方向で調整が進んでいます。
この制度が導入されたあとについては、海ほたるでUターンしたときの料金がどのようになるのかも気になるところです。
【2020/08/19追記】
現在もETCアクアライン割引は継続しています。アクアラインをETC車載器を積んだ車両が走行しETCで精算すれば800円で通行することができます。元の価格と比べると大きな割引なのでとても助かります。もちろんUターン走行する際にもETCであればこの料金が適用されます。
二年ほど前からゴルフを始めたので、千葉県のゴルフ場にも気兼ねなく行くことができるようになりました。グルっと東京湾の周りを千葉経由で行ったら気が遠くなるような時間がかかりそうですが、アクアラインならば直線的に木更津までショートカットできます。
千葉県にとっても観光客の誘致や物流などの面で大きな経済効果が出ているのではないでしょうか。
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