今一つ、ETCを使ったときの休日高速道路の上限1000円の制度がどのようになっているのかがよく判りません。少なくとも大都市近郊区間は別料金になることが判っています。ちなみに大都市近郊区間というのは
・東名高速:東京IC~厚木IC
・関越自動車道:練馬IC~東松山IC
・中央自動車道:高井戸IC~八王子IC
・東北自動車道:川口JCT~加須IC
・常磐自動車道:三郷JCT~谷田部IC
・東関東自動車道路:湾岸市川IC~成田IC
・名神高速道路:大津IC~西宮IC
・中国自動車道:吹田JCT~西宮北IC
・西名阪自動車道、阪和自動車道、近畿自動車道、の均一区間
を指しているようです。また、首都高速道路なども別料金となります。これらが別料金になることは頭に入れた上で、東京から群馬の松井田妙義インターチェンジまで行ってきました。
今回のルートは行きは
・中央自動車道の調布インターチェンジから高速へ
・中央自動車道の八王子本線料金所
・八王子ジャンクションで圏央道へ
・鶴ヶ島ジャンクションで関越自動車道へ
・藤岡ジャンクションから上信越道へ
・上信越道の松井田妙義インターチェンジで下りる
というルートで乗ったのですが、中央自動車道の調布から八王子までの均一区間が400円、八王子から松井田妙義インターチェンジまでが1000円で合計が1400円でした。
そして帰りは、松井田妙義インターチェンジから同じく都心を目指したのですが、中央自動車道が混雑しそうな予感がしたので、青梅インターチェンジで下りて一般道で帰ることにしました。帰りは中央自動車道の均一区間を通過しない分だけ安くなって、1000円になるのではないかと思っていたのですが、青梅インターチェンジで表示された金額は1600円でした。
なぜ期待通りにならなかったのか、今でもよく判りません。圏央道は途中のインターチェンジで下りると圏央道の料金が別にかかってしまうのでしょうか。
家に帰ってから高速道路の料金計算サイトで色々と調べてみると、別に料金所のシステムが故障しているわけではなく、松井田妙義インターチェンジから青梅インターチェンジまでは休日昼間帯の料金は1600円で正しいようです。もう一つを確認の意味で料金検索してみました。松井田妙義インターチェンジから八王子インターチェンジまでの値段です。こちらは1000円と表示されました。ということは青梅インターチェンジで下りずに、そのまま調布インターチェンジまでのってしまった方が高速道路料金は安かったことになります。
今一つ、今回の高速道路1回あたり千円という料金制度の仕組みがよく判りません。どこかに詳しく制度の内容が書かれているサイトはあるでしょうか。
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