ボンネットの先に出来た薄茶色のシミ?

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噴水

 ついこの前まではずっと雨が降っていて、昨日、久しぶりにラフェスタの運転をしてみました。船橋まで行ったあとに駐車場に停めてみると、車の右側にトリの糞が付いてしまっていました。100円ショップのダイソーで購入しておいたボディを拭くためのシートで拭き取ってみると、綺麗にとれてしまいました。

 ここまでは良かったのですが、ほかに何か汚れはないかと、車の周りを一通り見てみると、なんだかボンネットの先端部分に薄茶色の何か液体がかかったあとにそのまま固まってしまったようなあとがあります。さきほどの、ボディーを拭くためのシートで擦ってみましたが、まったくびくともしませんでした。


 汚れの部分を触ってみると、汚れがないところと比較して少し盛り上がっていることが判ります。いったい、何がくっついてしまったのでしょう。仕方が無いので、家に帰ってから、スクラッチガードという楽天市場の洗車の王国で購入したコンパウンドを使って擦ってみました。

 これで絶対に取れるだろうと思っていたのですが、何故か薄れる気配すらありません。何だか硬化してしまって、まわりの塗装並みに堅くなってしまったみたいです。あまり真剣に磨きすぎると、まわりの塗装面まで大きく削り落としてしまいそうな雰囲気だったので、続けて擦り続けるのは諦めることにしました。

 いったい、何の液体がかかって固まってしまったのかが気になります。今度、ディーラーに行く機会があれば、そのときに聞いてみたいと思います。

【追記】

 その後、ネットで情報を調べている中で、80度程度の熱湯をかけて、コンパウンドで磨くと取れるかもしれないことが判りました。しかし、この方法、安全な方法とは言えず最悪の場合は樹脂で出来ている部分が変形してしまったり、その他、重大な問題が発生する可能性もありますので、実施にあたっては自己責任でお願いします。

 やかんで熱湯を沸かして、そのまま車庫に停めてあるラフェスタのところへと向かいます。熱湯を汚れのところにすこし垂らして、タオルで拭き取ってみましたが、この茶色いシミのような汚れはビクともしません。何かの樹液なのでしょうか。本当に頑固です。

 さらに熱湯をかけてみましたが、それでもビクともしないので、今度はコンパウンドが登場しました。今回活躍して貰ったのは、傷の修理でお世話になったこちら(車の傷がスクラッチカット(コンパウンド)で綺麗に消えた)のコンパウンドです。

 熱湯をかけたおかげで頑固なシミが多少は柔らかくなっていたためか、コンパウンドで磨くと徐々に薄くなっていきました。そして、よく磨き上げていくと、完全にシミを消すことが出来ました。塗装面に変な浸食したような跡も残らず、今回は一安心です。

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