奥多摩周遊道路を檜原村から奥多摩湖へドライブ

当サイトの記事には広告が含まれます
奥多摩周遊道路

 府中の大東京総合卸売センターというところにある「まぐろの王様」というお店で、「しらす丼」をお腹いっぱい食べたのですが、まだ午前10時頃なので。まだまだ時間に余裕があります。

2024年10月10日追記

大東京総合卸売センターのまぐろの王様は残念ながら2011年に閉店してしまいました。2009年に訪問した時のレポートがこちらにあります。

 どこに行こうかと相談した結果、奥多摩周遊道路を巡って奥多摩湖まで行ってみることにしました。

 府中から五日市までどのようなルートで行こうか悩みました。ナビを見ると

・国道20号→新奥多摩街道→国道16号線→五日市街道
というルートを指定されましたが、ちょっと別のルートを選んで、

・国道20号→日野バイパス→国道16号線→滝山街道→五日市街道

というルートで走ってみました。国道16号線を走っているときに、少し混んでいる区間がありましたが、それ以外については、とても快適に武蔵五日市まで着くことが出来ました。

 武蔵五日市からはひたすら檜原街道を走ります。「都民の森」や「山のふるさと村」の看板をめがけて行けば良さそうです。途中、十里木で道を間違えそうになってしまいましたが、進路を変更しつつ、檜原街道をそのまま走っていきました。檜原街道をどんどん走っていっても、集落がときどき見えてきます。

 やがて、奥多摩周遊道路の入口になりました。昔、料金所として使っていた建物がそのまま残っています。檜原ゲートと呼ぶようです。道はクネクネと曲がりくねっていますが、比較的広いので走りやすい道路だと思います。とは言っても、初心者マークを付けた自動車は見かけなかったので、少々無謀だったかもしれません。ときどき、凄い勢いで二輪車が追い越していったり、反対側から走ってきたりすることがあり緊張する瞬間もあります。また、自転車が道の傍らを走っているときに、追い抜くのも気をつかいました。

浅間尾根駐車場からの眺め

 そして、走っていくと都民の森に着きました。都民の森の模様は次のエントリーで紹介します。

 都民の森で一休みしたあとに、また運転を再開しました。都民の森の臨時駐車場としても使用されることがある数馬駐車場を通り過ぎて、浅間尾根駐車場(せんげんおねちゅうしゃじょう)というところが見えてきました。標高1109メートルのところになります。眺めが良さそうでしたので、ここで一休みすることにしました。

 浅間尾根駐車場をあとにして、また奥多摩周遊道路を奥多摩湖方面に向かって走っていきます。すると、ビューポイントとして有名な月夜見第一駐車場が近づいてきました。ここでも、小休止をすることにしました。

奥多摩湖の眺め
奥多摩湖の眺め(その2)

 また、駐車場をあとにして、奥多摩湖を目指します。途中でヘリポートがありました。事故などが発生したときに怪我をした人を搬送するために使うのでしょうか。そのまま下り坂を下っていきます。やがて、「山のふるさと村」が見えてきましたが、今日はここには寄らずにそのまま奥多摩湖に向かいました。

 今度は川野駐車場というところが見えてきました。ここのすぐそばには、ロープウェイの廃駅が残っていることが有名です。こちら(三頭山口駅 (dxer.ws))に写真付きで紹介されています。寄ってみようかなとも思いましたが、家族が一緒だったこともあり、川野駐車場も通過します。

 やがて、奥多摩周遊道路の出口を通り、青梅街道へと出ました。このあと、奥多摩湖のそばにある「水と緑のふれあい館」に寄ってみました。こちらも別のエントリーで紹介したいと思います。

コメント