峠の釜飯で有名な「おぎのや」のドライブインへ行った

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峠の釜飯

3月28日(土曜日)昨日から地方区間の高速道路が1回あたり最大1000円で走ることができるようになりました。土曜日の新聞やニュースなどを見ても、どこの高速道路も目立った混乱は無かったようなので、翌日曜日に高速道路にのってどこかへ行こうということになりました。

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碓氷鉄道文化むらへ

そして選んだのが、以前にも行ったことがある群馬県の横川にある碓氷峠鉄道文化むらです。鉄道文化村そのもののレポートは別に整理することとして、今回は鉄道文化村に行く前に寄った「おぎのや」のドライブインを紹介します。信越線の横川駅のすぐ近く、上信越道の松井田妙技インターチェンジから車で5分程度のところにあります。

国道沿いの「おぎのやドライブイン」

駐車場は国道18号線(中山道)の両側にありますので、どちら向きに走っていてても困ることは無さそうです。下り線側にドライブインそのものはありますので、下り線側の駐車場に入れたほうが建物には早く行くことができます。


たぶん、この場所で古くから営業しているのではないかと思いますが、店内は思ったよりもきれいでした。2007年の7月にリニューアルオープンしたようです。峠の釜飯は隣接のセントラルキッチンで作っているということで、まだほんのりと温かい状態で提供してもらえます。また、ファーストフードコーナーやお土産屋さん、コンビニエンスストアなども併設されていました。

店内の様子

店内は下の写真のような装飾になっています。

ドライブインの装飾

子どもには横川らーめん、そして大人用には峠の釜飯を購入しました。らーめんなどの軽食類は自動券売機で食券を買うようになっていました。ちょうど、お昼過ぎだったため、店内はかなり混んでいます。ファーストフードコーナーの前にある飲食エリアのテーブルもほとんどが埋まってしまっていたので、ちょっとテーブルが空くのを待っていました。

峠の釜めし

峠の釜飯はいつもの包み紙でくるまれていて、横川に来たんだなと感じさせます。

峠の釜飯をあける前

包み紙をとってふたをあけてみると、なかから釜飯が出てきました。具がたくさんのっていて、ご飯が見えません。

峠の釜飯の中身

お新香もついてきます。

峠の釜飯のおしんこ

とても久しぶりに食べた峠の釜飯でしたが、出来立てということもあって、とても美味しかったです。

峠の釜めし本舗おぎのや
峠の釜めし本舗おぎのやの釜めし情報。釜めしの炊き方レシピや釜めしの歴史、信州、上州の観光情報やおみやげ情報など、釜めし情報満載です。

【2020/05/04追記】

東京の八幡山にもおぎのや本舗があります

今年のゴールデンウイークは新型コロナウイルスの感染拡大防止のために外出自粛が求められています。したがって、どこの観光地も施設が閉鎖されていて高速道路も非常に空いています。こんなときだからこそ、おぎのやの峠の釜飯が食べたくなってきました。公式サイトで現時点で販売している店舗の情報が載っています。東京都だと東京駅と八幡山の店舗で販売しているそうです。

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