東京ディズニーランドで一番空いていたアトラクション

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ディズニーシンデレラ城

 4月18日の日曜日に東京ディズニーランドへ行ってきました。4月15日にモンスターズインクがオープンしたばかりと言うこともあって、普段の年の同時期と比較すると園内は混んでいたように思えます。

 そんな東京ディズニーランドの中で、どのアトラクションが一番空いていたでしょうか。私たちがまわった中で一番空いていたのは、スターツアーズでした。

 スターツアーズはワールドバザール側から行くと、モンスターズインクの向こう側になります。モンスターズインクのアトラクションは5時間近くの待ち時間になっているものの、何故かスターツアーズは5分待ちという状況でした。ちょうど、パレードの時間が1時間後と近づいてきていたせいもあるかもしれません。


 スターツアーズ以外については、だいたいのアトラクションが1時間から2時間待ちくらいの待ち時間になっていましたので、スターツアーズの待ち時間はとても少なかったのではないかと思います。

 この日は特別スターツアーズが空いていたのかな?と思いつつ、グーグルで検索をしてみると、やはり、ここのアトラクションは空いているという記事が大半でした。

 ★[dR]スター・ツアーズ:東京ディズニーランド

 このスターツアーズは東京ディズニーランドでは1989年の7月にオープンしました。今から20年近く前ということになります。出来たばかりの頃は2時間から3時間待ちが当たり前と言うほどの人気アトラクションだったようですが、現在は既に紹介したとおり、これほど空いている状況になってきています。このアトラクションが出来た1989年という時期はスターウオーズもヒットしていて、スターツアーズもその流れをくんだ内容になっています。

 ライドは全部で6機あります。ライド自体の構造がどうなっているのかうかがい知ることは出来ないのですが、乗った感じの雰囲気から考えると、前後左右に傾斜するような装置の上に載せられているような気がします。空いているときはこの6機のうち2機から3機を動作させてお客さんをさばいているようですが、私が行った日には6機すべてが動いているようでした。そんなこともあって、待ち時間がさらに短くなっていたのかもしれません。

 このスターツアーズはもともとはパナソニックが提供をしていたのですが、4月15日からモンスターズインク ライド&ゴーシークが営業を開始しこちらのスポンサーがパナソニックとなったため、スターツアーズは現在はパナソニック提供では無くなっているそうです。

 このスターツアーズでは、エンドアという星まで宇宙ツアーに出かけるという設定になっています。何事もなくエンドアまで到着すれば良いのですが、そんなことはありません。色々とアクシデントが発生し、大変な状況に遭遇します。コックピットシールドをあけて運転しているので、常に前の状況をスクリーンを通して見ることが出来ます。そしてここから見える景色に連動して、車体が前後左右に大きく揺れます。本当に飛行船に乗って空を飛んでいるような気分になってきますので、本当に不思議です。

 このスターツアーズは参加すると、いつも同じ映像となってしまうので、なかなかリピーターを引き寄せることが出来ないのが人気が低迷している原因の一つなのでしょう。そうは言っても、子どもを連れて行くととっても喜びますので、パークが混んでいるときには、このスターツアーズを利用するというのはなかなか良いのではないかと思います。

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