「泳げ鯉のぼり相模川」に行ってきた

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泳げ鯉のぼり相模川

相模川ふれあい科学館というところまで行ったのですが、せっかくここまで来たのだから、本物の相模川も見に行こうと言うことで、地図を片手に相模川の河原まで歩いていきました。すると、途中で沖縄の音楽が聞こえてきます。また、道の向こう側からは、どうも屋台で買ったと思われるようなものを持った親子連れがたくさん来るので、これはお祭りか何かをやっているだろうということになり、沖縄の音楽が聞こえてくる方向に歩いていきます。

この辺は「水郷田名」という地名の場所のようです。途中で烏山用水という用水路があったり、確かに水郷の雰囲気が少しだけ残っていました。

すると、相模川の河原に出たのですが、ここでたくさんの鯉のぼりが空を泳いでいる光景に遭遇しました。

たくさんの鯉のぼり相模原の鯉のぼり


沖縄の音楽もこの鯉のぼりの方から聞こえてくるようです。このたくさんの鯉のぼりと一緒に何かのイベントが行われているようです。まずは、沖縄の音楽が聞こえてきていたステージの前に到着です。高田橋というところの近くにステージはありました。

沖縄民謡

ステージのところでしばらく音楽を聴いたあと、今度は鯉のぼりの下へと向かいました。今日は風も吹いていたので、1200匹もの鯉のぼりがワサワサワサワサと音をたてながら空を泳いでいます。ものすごい迫力です。

相模原の鯉のぼり

この鯉のぼりの下で、子どもは河原の石を使って、堤防を一所懸命に作っていました。結構、この堤防作りにははまったみたいで、石を集めてきては堤防の先に石をまた入れて堤防を長くすることを繰り返していました。頭の上で壮大に泳いでいるたくさんの鯉のぼりよりも、河原の石で遊んでいる方が子どもにとってはおもしろかったようです。

帰ったあとに調べてみると、この鯉のぼりは不要になったものを全国から集めて、そしてゴールデンウイークの時期になると、この場所であげているそうです。

Youtubeには今日の動画が既にアップロードされていましたので、こちらに貼り付けておきます。

【2014/05/03追記】

2014年のゴールデンウイーク、5月3日に相模川にかかる高田橋を通る機会がありました。今年も「泳げ鯉のぼり」が行われていました。橋の東側には臨時駐車場への出入り口があります。ここを出入りするクルマで周辺は大変な混雑になっていました。特に西から来るクルマは臨時駐車場へ入るときに右折になってしまいます。従って、西から東に向かう方向は延々と渋滞が続いていました。

高田橋 東端の交差点

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