那須高原SAでスマートICに気がついた

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スマートIC

郡山から東京へ帰る途中、運転するのにも疲れたので、途中、那須高原サービスエリアで休みました。ここは比較的大きなサービスエリアで駐車場も広くて、空いているところがたくさんあります。左右空いていて楽に停められるところを見つけてラフェスタを停めたあと、そのまま建物の方へ歩いていくときに、ETC専用の入り口があるようです。

今まで一般道路から高速道路への入口はインターチェンジに限られるものという思い込みがあったのですが、今では違うのですね。調べてみると、こちら「那須高原スマートIC-ご利用案内」に案内がありました。下り線のサービスエリアでは、ETCカードで一般道路に出る出口があり、そして、上り線ではETCカードを使って一般道路から東北自動車道に入るための入口があるのだそうです。確かにETCカードを使えば職員さんを常に配備しておく必要も無いので運営費は最小限で済みそうです。これで少しでも高速道路を利用する人が増えれば高速道路運営会社にとっても大きなメリットがあります。


このサービスエリアやパーキングエリアを使用したスマートインターチェンジの最大のメリットは低コストで導入できることです。ほかに高速道路の本線に直結するタイプのスマートインターチェンジも存在するようなのですが、こちらは建築コストの削減効果はさほど多くないのだそうです。

サービスエリアやパーキングエリアの近辺に住んでいる人から見れば、わざわざ、インターチェンジまで行かなくても高速道路に乗ることが出来るので、非常に便利ですし、またサービスエリアやパーキングエリアの近辺に観光スポットがあれば東京などから観光客が来るときに大きなメリットがあります。

このスマートインターチェンジを利用する上で一番注意しなければいけないことは、このスマートICでは、ETCゲートの前で必ず止まらなければいけないことです。高速道路の料金所に付いているETCゲートであれば、20Kmほどのスピードで走り抜けても良いことになっていますが、スマートインターチェンジではこの止まらなければいけないというのが最も大きな違いになりそうです。また、大型車は通行が制限されていることがあるので、利用する前にどんな車種であれば通行が許可されているか確認しておいた方が良いと思います。

コメント

  1. 臨機応変? より:

    府中バスストップ付近にスマートインターチェンジ

    Photo by sor  東北自動車道を走ったときにサービスエリアでスマートインターチェンジというものを見付けたときのことを記事にしました。  ★那須高…