現在、「iPhone for everybody キャンペーン」が実施されています。新規ユーザーに対しては3月から実施されていましたが、既にiPhoneを持っているユーザーに対しても、この4月1日から申し込みが出来るようになりました。5月末まで申し込みをすることが出来ます。
パケット定額フルの上限料金がお得に
このキャンペーンでもっとも嬉しいことは、パケット定額フルの上限料金が従来の5985円から4410円になることです。毎月1500円以上安くなるというのは、なかなか魅力的です。でも、デメリットとしてはこの申し込みから2年間の縛りが発生します。もしも、この2年間の縛りの中で、解約などをすると、違約金として9,975円がかかるようになります。しかし、毎月1500円くらい安くなることから考えれば7ヶ月以上使い続けることが出来れば、たとえ違約金が発生しても今回のキャンペーンに申し込んだ上で解約した方がお得ということになります。
テックランドで申し込み
今回はiPhoneを購入したヤマダ電機系列のテックランドでキャンペーンへの申し込み手続きをしてきました。男の店員に「iPhoneを持っているのだけれども2年縛りでパケット料金が割安になるキャンペーンに申し込みたい」という話しをしたら、「???」という感じでした。もしかすると、SOFTBANK以外の会社から派遣されてきた店員だったのかもしれません。
そのやりとりを聞いていた女性の店員が来てくれて、「どうぞこちらへ」と言ってカウンターまで連れて行ってくれました。最初に自分の名前とiPhoneの電話番号をメモ用紙に書かされて、端末を操作していました。現在の料金プランなどについて質問があったあと、それらの料金プランに変更の必要が無いことについて確認を受け、そしてキャンペーン申し込みが終わったときの画面を用紙にプリントしてお客様控えとして渡してくれました。
申し込み手続き
申し込みには運転免許証などの本人確認書類が必要だという話しも聞いていたのですが、今回は特に求められませんでした。また、特に料金も必要ありません。手続きは10分もあれば終了します。
この夏には新しいiPhoneが発売されるのではないかとも言われています。今回のキャンペーンに入った人は発売直後に飛びつくと、違約金が発生してしまう可能性があります。(機種変更の場合には違約金はかからないと店員さんに回答を貰った方もいるようなので、実際、iPhoneの新機種が発売されたときにどのような対応になるのかは、今一つよく判りません)
こちら(iPhone for everybodyキャンペーン、既存ユーザーの申し込み受け付けを開始 – ITmedia +D モバイル)を見ると、詳しく出ているので参考になると思います。
申し込みの翌月から適用
4月4日に申し込みを行いましたが月末が締め日という扱いになるので、5月の料金分からがパケット料金の割引になるそうです。
私自身は新しく発売される新機種の魅力の度合いにもよりますが、出来れば現在のiPhoneをもっと使い続けて、本当に使うことが出来なくなった頃に機種変更をする方向で考えています。
【2014/10/05追記】
家族はauへ
このキャンペーンでNTTドコモからソフトバンクにMNPで移った家族も、その後はauのキャンペーンでiPhone5にアップグレードして、さらにその後はNTTドコモキャンペーンでiPhone5sにアップグレードしました。いずれも、一括無料かつキャッシュバック付きという条件です。また、auで購入したiPhone5については秋葉原のモバイルヘッドというお店で中古商品として買い取って貰いました。
非常に高額な商品であるにも関わらず、MNPで転籍することにより、非常に安価に入手できる仕組みを最大限利用した結果になりましたが、2014年の4月からは総務省の指導もあり、一括無料などの極端なキャンペーンは無くなりました。ただ、9月になりiPhone6が発売されると、今度はiPhone5sやiPhone5cが一括無料などの条件でキャンペーンに出ているところをよく目撃します。もう少しクリアな料金体系になってほしいところです。
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「iPhone for everybody キャンペーン」の申し込み期間延長
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