日産ラフェスタとエコカー減税

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 週末になると新聞のチラシにディーラーのチラシも混じってきます。今週末は何と言ってもエコカー減税を全面に押し出したチラシになっています。トヨタはプリウス、ホンダはインサイトを全面に出していますが、日産はエコカー減税の対象車種が多いことを売りにしています。確かにチラシを見ていると日産はエコカーがたくさん揃っていることが判ります。

 100%減税車(免税車)
  エクストレイル

 75%減税車
  セレナ、キューブ、ノート、ラティオ、エクストレイル、ウイングロード

 75%減税または50%減税の車種
  ラフェスタ、ビノ、NV200バネット

 50%減税車
  マーチ、オッティ、プレサージュ


 この中で、ラフェスタなどについてはグレードやオプションによって、75%減税となる場合と50%減税になる場合があるようです。
 そこでどんなことをすれば75%減税対象になるのかを調べてみると、

  ・4WD
  ・パノラミックルーフ
  ・(20Sの場合)寒冷地仕様

 をつけると、75%減税の対象になるようです。でも、4WDにすると燃費は悪くなるはずですし、パノラミックルーフは減税には一切関係ないような気がしますが、何故、このようなことが起こるのか更に調べてみました。

 すると、重量が重くなることによって75%減税の条件をクリアーするようです。

 何となく、重くなると、それだけ地球には優しくないような感じがするので、重くなるようなオプションをつけると減税の率が高くなるというのは、とても不思議に思います。

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