このサイトへのアクセス比率で見るブラウザのシェア

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ブラウザ

アクセス解析ソフトでは、対象サイトにアクセスがあったときのブラウザの統計をとってくれています。今回、このサイトへのアクセス件数が増えていたことに関連して、解析結果をじっくりと見ていたときに、このブラウザの統計結果もおもしろい結果になっていたので紹介したいと思います。

Internet Exploer 7 975 33.4%
Internet Exploer 6 945 32.37%
Firefox 499 17.09%
Internet Exploer 8 251 8.6%
Safari 101 3.46%
Google Chrome 82 2.81%
Opera 28 0.96%
iPhone 16 0.55%
Internet Exploer 5.5 8 0.27%
iMODE 7 0.24%
Mozilla 4 0.14%
NetScape7.x 1 0.03%

一位はいわば現行ブラウザの中ではデファクトスタンダードとも言えるマイクロソフトのIE7になっています。また、二位はWINDOWS XPの時代におけるスタンダードのIE6です。ここまではだいたい予想していた結果ではありますが、第三位にFirefoxがランキングされていました。全体の17%ということなので、それなりのシェアを確保してきているのではないかと思います。

私自身、自宅ではFirefoxを常用しています。インターネットエクスプローラーについてはIEにしか対応していないサイトを見るとき程度しか利用していません。やはり、Firefoxについては色々なアドオンが準備されていて、自分好みに機能を追加したり、カスタマイズできたりするところが最大の魅力だと思います。

そして、第四位はIE8になります。現時点では正式版が出てからまだ2ヶ月あまりしか経っていないに、すでに1割を占める割合になろうとしていることは興味深い事実です。インターネットエクスプローラーは、IE8、IE7、IE6をあわせて75%弱を占めているので、やっぱりまだ強いです。

一方で、第五位にはapple社のSafari、第六位にはグーグルのChromeがランキングに入りました。とはいっても、まだまだ相当にパーセンテージから見ると小さな数字です。ただ、特にグーグルのChromeについては様々な機能追加が進められるのではないかと思いますので、今後が楽しみです。


また、アクセス解析ソフトでオペレーティングシステム別のアクセス傾向についても統計が取れるので確認してみました。下記の通りです。

WindowsXP 2,489 70.91%
WindowsVista 602 17.15%
MacOSX 168 4.79%
Windows2000 142 4.05%
Windows98 39 1.11%
Linux 22 0.63%
iPhone 21 0.6%

前世代のOSであるWindows XPが全体の7割を占めている一方、現世代のVistaについては17%にしかなりません。これも特徴的な結果ではないかと思います。

ここで分析したのは、あくまでも、このサイトへのアクセス結果を分析したものなので、これが一般的な事実か否かは判りませんが、一つの参考にしていただければと思います。

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