
今までのWindowsの進化を簡単に整理した記事がありました。
- Windows95/98 インターネット、USBなどの利便性を追求しながらMS-DOSからの資産継承のために安定性を重視した。
- Windows XP 完全32ビットコード対応で、堅牢性、信頼性、安定性に優れた製品を目指した。
- Windows Vista セキュリティに注目。逆に互換性に課題が残った上、低スペックマシンにおけるパフォーマンスで問題。
確かに、各Windowsのバージョンをうまく言い当てているのではないかと思います。
こんな歴史の中で次に発売されるのが、Windows 7になります。Winodws7が動作するパソコンについては、クロック周波数が1GHz以上、メモリが1GB以上、ハードディスクは16GB以上の空きスペースとされていて、さほどハードウエアからくる要求条件は高くありません。3年ほど前以降に発売されたパソコンであれば動く確立が大きいようです。廉価なネットブックパソコンでも動作することを目指しているのでしょう。このスペックであれば、マイクロソフトとしてはWindows7レディなパソコンとして、一般は1550万台、そして法人では1140万台を想定しています。かなりのビジネスボリュームになります。
従来のWindowsではバージョンアップのたびに高速なCPU、広大なメモリ空間、大容量のハードディスク、高速なグラフィックカードなどが必要になり、Windowsをバージョンアップすると快適にはパソコンが使えないような状況になってしまいまいた。今回はそんなことはあまり心配しなくて良いようになっていると良いのですが、どんなものなのでしょう。
ところで、マイクロソフト日本法人がWindows7の国内発売日を10月22日と発表するのが7月7日までずれ込んでしまいました。ワールドワイドでは6月2日に発売日が公表されていたのに対して、なぜ、日本における発売日のアナウンスが1ヶ月以上も遅れたのか、読売新聞におもしろい記事がありました。それは、日本は米国との時差があるので、同じ日で販売を開始すると米国より先行発売となります。
または、同じタイミングで販売を開始するのだとすると23日発売になります。さらには、深夜0時の発売にして行列を作らせて大きく宣伝するという方法もありえます。これらのどの案を取るかについて慎重に検討をしていたので、日本法人からの発表は遅れたのだそうです。結果としては販売店をはじめとするパートナー会社の意見を聞いて、「はやく発売して欲しい」という声が大きかったことから、米国よりも先行発売となる日本時間の22日に発売を開始することになりました。
気になるのは、Windows7の新機能です。Microsoftの公式サイトに紹介がのっていますが、この新機能は絶対に手に入れたいと思えるようなものが、見当たりません。例えば、下記のような新機能が紹介されています。
- 強化されたタスクバー
- ジャンプリスト
- デスクトップ拡張
- Windowsサーチ
- IE8
- より高度なデバイス管理
- ホームグループ
- より高速で応答性が高いパフォーマンス
- 電源管理の強化
- 互換性
- 問題の管理
- Windows Media Center
私自身は今回はWindowsのアップデート版を購入してきてアップデートをすることは、まず実施しないと思います。たぶん、私が手に入れるWindows7の一号機は、サブで使っているレノボのノートパソコン、THINKPAD X40が最近、オンボロになってきて更改をしなければいけないところですので、これの後継を購入した際にプレインストールされているものが最初になりそうな気配です。バージョンアップ版を購入する人はそんなに多くはないのではないかと思いますが、どんな販売傾向になるかについては今後の様子を見ていきたいと思います。
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