日本自動車連盟(JAF)から送られてくる会員誌(JAF MATE)に面白い記事が載っていました。ETCゲートが開かない理由のベスト5です。NEXCO東日本、中日本、西日本の資料をもとに作成したとのことです。
- 第一位 ETCカードの差し忘れ 48%
- 第二位 ETC車載器の無い一般車がETCゲートに進入 32%
- 第三位 入口で通行券をとったETC車両が出口で誤ってゲートに進入 13%
- 第四位 有効期限切れのカードを利用等 4%
- 第五位 車載器の不具合 3%
ETCカードの挿し忘れが第一位
この統計を見ると、ETCカードの差し忘れが実に多いですね。料金所の前でETCカードの差し忘れを警告してくれるシステムを設置してある道路もありますが、まだまだ、そのような場所は少数派で、料金所で初めて気がつくケースが実際には多いのではないかと思います。
そして、第三位についても思い当たります。地方の有料道路の入口に行くと、ETCゲートが一つ、有人ゲートが一つの計2つしか入口が無いパターンがよく判ります。このとき、ETCゲートでつかえてしまっているクルマなどがいて利用できない状態になっていると、有人ゲートから入ることになります。この場合はETC車載器を利用していても通行券を発行して貰い渡して貰う形になるのですが、この通行券を貰った場合には出口でも有人ゲートから出て通行券を渡し精算しなければいけません。このときETCカードをつかって決済をすることも出来ます。
しかし、高速1000円などの割引制度は何も言わないと使えなくなるようなので注意が必要です。なぜ、通行券を取ることになったのか経緯を説明して割引が受けられるように話しをしましょう。(ETCカードを一般料金所で使用する場合 – 教えて!goo)
こちら(ETCカードを料金所のおじさんに渡しても割引などの特典は受けられるのでしょうか?… – Yahoo!知恵袋)を見ると原則は有人ゲートを通った場合には割引を受けることが出来ないのが原則で、割引を受けられるのは特例ということになるようです。
そして、ゲートが開かない原因の第三位までで全体の93%を占める原因となることが判ります。今後、有料道路を使用する際には気をつけたいと思います。
【2024年10月4日追記】
ETCカードの挿し忘れを防ぐための技術開発が必要では?
ETCカードの挿し忘れは2024年になった今でもよく聞く話です。ETCカードは車から離れるときは車載器から抜くことが推奨されているので、挿し忘れが起こっても不思議ではありません。最近は携帯電話のSIMカードですらeSIMに技術進化しているので、ETCカードもeETCに進化しても良い時期なのではないかと思います。クルマには標準でモバイル通信するための機能を搭載して、カーナビの地図は最新版を常に利用、ETC車載器もeETCを利用し有効期限と番号を管理。もし車を盗まれるようなことがあったら遠隔地からロックができるようにするのが、そろそろ必要だと思います。
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