ゴールデンウイーク真っ盛りの5月3日(日曜日)に宮ヶ瀬ダムの近くにある「あいかわ公園」というところに行ってきました。当初は津久井湖の方に行こうと思っていたのですが、事前にネットで情報を調べていると、こちらの宮ヶ瀬ダムの近くの「あいかわ公園」というところが整備されていて、子どもの遊び場も含め、良さそうな感じなので、こちらにしました。
あいかわ公園駐車場へ
こちらの駐車場もゴールデンウイークとなるとかなり混みそうなので、家を8時過ぎに出発しました。甲州街道を西へ向かい、国立で日野バイパスの方へ曲がります。そしてすぐに野猿街道に曲がり真っ直ぐと行きます。すると、国道16号線にぶつかるので、そこで左、つづいで413号線、510号線、412号線というルートでカーナビで案内されました。
途中、510号線が串川橋まで非常に混雑していて、宮原交差点から1時間弱の時間がかかってしまいました。現地に着いたときには既に南駐車場は満車という看板が出ていて、そのまま北駐車場へと案内されました。北駐車場は少し高台にあるため、「あいかわ公園」までは少々歩かなければなりません。
でも、「服部牧場」には近いので、「あいかわ公園」と服部牧場を両方楽しみたいときには、こちらの北駐車場の方が便利かもしれません。駐車料金は1日400円です。こちらの北駐車場も午前11時前にして、普通乗用車用のスペースは満杯、大型自動車用のスペースにも普通乗用車が案内されていて、まもなく北駐車場自体も満杯になってしまいそうな感じでした。
冒険の森と冒険広場
駐車場にラフェスタを停めたあと順路に従って「あいかわ公園」を目指しました。公園に入ってまず最初に目に飛び込んできたのは「冒険の森」と「冒険広場」です。
こちらには子ども向けのアスレチック施設や遊具がたくさんあって、子どもは大喜びでした。下の写真は木登りが体験できる設備です。ネットも準備されていて安全にも気を配られているようです。
長い滑り台もあります。
この冒険広場で1時間程度子どもは遊んで、そろそろお腹も空いてきたので、途中のA-CORPで仕入れてきたお弁当を食べようと言うことになりました。こちらの冒険広場のまわりは少々砂埃がまっているので、違うところで良いところが無いか探してみることにしました。歩いていると、公園の中に吊り橋がありました。ゆらゆらと揺れて少し怖かったです。
吊り橋を渡ると、小高い丘が見えてきました。「風の丘」という名前が付いているようです。この小高い丘を登ってみることにしました。ちょうど、ツツジが咲いていて、とても綺麗でした。
頂上まで行ってみると眺めが良くて芝生の広場になっており、シートを広げてお弁当を食べるためには最高の場所です。先ほどの冒険広場は非常に人が多かったのですが、こちらの風の丘は人も少ないので、お弁当を食べるのであれば、こちらの風の丘が絶対にお薦めです。
宮ヶ瀬ダムも見えます。
風の丘とフワフワドーム
この風の丘でまた1時間程度のんびりと過ごして、今度は下の方に見えたフワフワドームに行ってみることにしました。パークセンターの横にあります。フワフワドームは小学生用のドームと小学生未満用のドームの2つがあります。どちらも列が出来ていましたが10分間で総入れ替え制になっていて、子どもは次の回では中に入ることが出来ました。
フワフワドームで10分間フルに遊んだあと、子どもが喉が渇いたというので、自動販売機のところまで行ってみると、子どもが飲むようなペットボトル系の飲料はすべて売り切れです。これだけたくさんの人が遊びに来ると、需要が供給を上回ってしまうようです。
結局は南駐車場にあった自動販売機にはちょうどコカコーラの車が止まっていて補充されたようだったので、こちらでジュースを仕入れ、パークセンターの中や周りを見て歩きました。噴水などでは子どもが水遊びをしています。
また、園内ではパークトレインという乗り物が走っています。人がたくさん集まっていて既に満車になってしまっているようです。
結局は3時間以上をこちらの「あいかわ公園」で過ごしました。とても広くて、しかも綺麗に整備されているので、なかなかお薦めの公園です。
【2022/11/13追記】
あいかわ公園を再訪問
久しぶりに2022年の秋にあいかわ公園を訪問しました。日曜日の午後12時ごろ、南駐車場にまだ空きがあったので、南駐車場に車を停めました。
今回は秋真っ盛りで紅葉が綺麗だったので、宮ヶ瀬ダムのそばまで歩いて行ってみました。ロードトレイン「愛ちゃん号」が走る区間と同じルートです。
距離にして15分、ダムに行くときは下り坂、帰ってくるときは上り坂になります。
まず見えてくるのは、石小屋ダムです。
宮ヶ瀬ダムの副ダムという位置付けです。
川の色が綺麗なエメラルドグリーンに見えます。
奥に見えるのが宮ヶ瀬ダムです。
宮ヶ瀬ダムができる前の中津渓谷の様子が分かるように展示されています。
愛ちゃん号が置いてあります。機関車の点検が必要になってしまったらしく、この日は運休中です。
宮ヶ瀬ダムが見えてきました。目の前にダムを見ると、想像以上にとてもでかいです。
ダムの上に行きたいときには、有料のインクラインに乗ることで登ることができます。
インクラインは本来は観光用ではなく、ダムの維持管理に使うためのものです。
本当は無料のエレベーターに乗って上に登こともできるのですが、この日はエレベーターは運休していました。
ダムを見た後、今度は愛川町の郷土資料館にも行ってみました。
入口から入ると古代象の骨格標本が展示されているほか、愛川町の歴史がわかる展示が行われていました。
コメント