小学生の子どもにせがまれて「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」を見てきました。映画館は武蔵村山市にある「むさし野ミュー」のワーナーマイカルシネマズです。
ここは日産の武蔵村山工場の跡地に出来ただけあって大きな無料駐車場があるのと、家からは遠いものの五日市街道や青梅街道で簡単にアクセスできるとことが気に入っています。
また、ワーナーマイカルシネマズはこちら(ワーナーで映画を見るときには事前WEB予約の「e席リザーブ」が便利)で紹介したe席リザーブというシステムがあります。
これは事前にインターネットを使って予約をしておくことが出来るシステムで、座席も指定席を予約できます。
むさし野ミュー以外にもワーナーマイカルシネマズはいろいろなところに大きな映画館を展開していますので、e席リザーブを一回試してみてはいかがでしょうか。
土曜日の朝10時40分から始まる初回を予約しました。座席は後方の中央付近でなかなか良い座席がとれました。前日の夜に予約をしてこの辺の座席が取れるということは、そんなに混んでいないのかもしれません。
当日は朝から少し雨が降る天気でしたが、少し早めにミューに着いたので、マクドナルドで時間調整をしました。むさし野ミューの3階にマクドナルドはあります。同じ階にワーナーマイカルシネマズがありますので便利です。
開始時間10分前に映画館へと行きます。e席リザーブの発券機は2台あります。どちらかで、インターネットで予約するときに使用したクレジットカードをスッと通すとチケットが発券されます。とても手軽で便利です。チケット売り場も今日はそんなに混んでいませんでした。まだ、朝早いからかもしれません。
開始時間となりいろいろな映画の予告編が始まりましたが、座席は半分も埋まっていませんでした。館内の座席の隅々までまわって映画のパンフレットを売りに来ていたのが印象に残りました。
15分弱は映画の予告編や広告が流れます。そして、いよいよ、20世紀少年が始まりました。映画の冒頭に5分間程度の前作までのあらすじ紹介があるのが嬉しいです。最終章の上映時間は155分とかなり長いのですが、途中で飽きることなく最後まで一気に見てしまいました。
20世紀少年ということもあって、映画の中では懐かしい昭和の街並みがいっぱい出てきます。なんだか私が子ども時代だったときと年代が重なるので、「こんな感じだったよな」とつくづく感じてしまいました。
調べてみると、ロケ地もいろいろと紹介されています。たとえば、地球防衛軍のバッチの万引きで出てくる駄菓子屋のロケ地は葛飾区だそうです。(ジジババの店)
確かにこの一角だけが昭和の雰囲気を残していることが判ります。
一通りの物語が進んでけじめがついたところで、エンディングテーマが流れますが、電気は明るくなりません。実はその先も物語は続きます。エンディングテーマが流れても決して席を立たないようにしてください。
物語はヒント?と思われるような場面も含めてどんどん進みます。いったい、「ともだち」は誰なのだろう?と次がどんどん気になります。結局は私も最後まで、「ともだち」は誰かが判りませんでした。原作とも終わり方のストーリーが違うのだそうです。とても、おもしろい映画でした。
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