MovabletypeをVer4.261にアップデートしました。前回、4.25にアップデートした(MovableType 4.25にアップグレードした)のは4月のことですので、4ヶ月程度が経過したことになります。
すでにSixapart社からはMovableTypeのVer5.0が発表されています。(「Movable Type 5」がSIXAPART社から発表されました)
また、すでにこのVer5.0についてもベータ版が公開されています。Ver5.0にトライしてみるか、それともマイナーバージョンアップ版の4.261を入れておくか、少し悩んだのですが、このブログもすでに記事の量が膨大になってきていますので、もしもデータベース破壊でも発生すると厳しいことになります。
従って、ver5.0については正式版が出てくるのを待ってから導入することにして、今回はマイナーバージョンアップ版を入れておくことにしました。
マイナーバージョンアップ版とはいえ少し怖いので、きちんとMovableTypeのシステムファイルが入っているディレクトリはバックアップをとっておきました。FTPでパソコンにバックアップを作っても良いのですが、ファイル数が多いのでとても時間がかかります。そこで、SSHでさくらインターネットにログインして、CPコマンドでディレクトリごと、複製を作っておくことにしました。
なお、本来であればデータベースそのもののバックアップもとっておくべきです。さくらインターネットではMySQLというDBMSを使っていますので、このデータをバックアップしておいた方が良いのですが、今回はバックアップをサボってしまいました。MovableTypeそのものにもデータベースをバックアップするための機能がついています。もしものデータベース破壊に備えて、次回はこの機能を活用してバックアップをとっておくようにしたいと思います。
アップデート自体は非常に簡単にできました。今回はマイナーバージョンアップデートであったにもかかわらず、データベースの形式のアップデートもあわせて行われました。動作も特に問題がなさそうなので、このまま様子を見つつ使っていこうと思います。
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